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2022.05.13

MD(マーチャンダイザー)・アパレルバイヤーの平均年収と転職動向

MD(マーチャンダイザー)・アパレルバイヤーの平均年収

25~29歳:367万円 30~34歳:444万円 35~39歳:492万円

MD(マーチャンダイザー)・アパレルバイヤーの転職動向

ブランドを作るうえで、最も重要な職種のひとつであるMDやバイヤー。そのためブランドの売上が給与や賞与に反映されやすく、コロナ禍の2020年には平均年収が大きく下落したものの、2021年はそこからやや上がり、復調の兆しが見えています。

就業人口が多くないため、求人数は以前からさほど多くはありません。
年間を通しても大きな動きは見られず、D2C事業を展開する企業の求人が比較的多い傾向が続いています。
ただし現在は、このD2C企業の求人が大きく二つに分けられます。
一つはモノづくりを内製化している企業からの求人で、この場合は生産面まで幅ひろい知見を持ち、ブランド全体を俯瞰できるスキルバランスの良い人材が求められます。2020年に発生した求人の多くでも、このような人材が求められていました。
もう一つはモノづくりを外注している企業からの求人です。最近になって増えてきており、この場合はアパレル商社で営業経験を積むなど何らかの業界経験があり、折衝能力に長けている人材が求められています。MD経験が問われない求人もありますので、未経験からチャレンジしてみたい方にはチャンスでしょう。 またブランド側やセレクト企業の求人は減少傾向ですが、全体のテコ入れのための、マネージャークラスのMD求人が稀に発生する場合もあります。

事業やブランドに直結する職種のため、ウェブサイトなどで表立って公開しないケースが多いのもMD求人の特徴です。
転職活動にあたっては早い段階から人材紹介会社に登録してアンテナを張り、ご自身でも準備を始めておくなど、環境を整えておきましょう。

バイヤーについては、コロナウィルスの流行によってバイヤーの主務である買い付けに行かれないこと、利益率の高いオリジナルアイテムの強化などを背景に、求人数は大きく減少しています。
憧れの職種の一つではありますが、未経験からの転職は現在のところは難しいでしょう。


MD(マーチャンダイザー)・アパレルバイヤーの転職成功のヒント

「転職市場で求められるMD」という観点では、業種を問わず数値面に強いMDのニーズが高い傾向にあります。
職務経歴書には幅広い実績を、具体的な数字も交えて記載しましょう。

MDの中でも特に高年収の方の特徴として共通しているのが、経営者目線を持っていることです。
残念ながらファッション・アパレル業界全体が縮小傾向にあると言われている現在、自らが経営側に立っていると意識し、新しいことを実行して利益を生み出せる人を、どの企業も求めています。
現時点で「数値面が弱い」「経営者目線に不足を感じる」という方は、その経験が積める環境に身を置いてみることをおすすめします。あまり急がずにしっかりと経験を積み、アピールできるスキルを身に付けてから転職活動を始めたほうが、5年後・10年後の良い結果に結び付く可能性が高まります。


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