漫画で自分をモチベート！？社会人に読んでほしい漫画4選

こんにちは。
営業担当のぱらです。

すっかり暖かくなり、薄着でも過ごせる季節になってきましたね。

東京の桜の満開日は3月22日とここ2年よりも早めだったこともあり、
もうすでにお花見を開催された方も多いのではないでしょうか？

卒業式や送別会シーズンで飲み会が続いている方も多いと思いますが、
深酒はほどほどに、肝臓を労わりつつ楽しみましょう！

さて今回は、以前書いた記事に引き続き、
モチベートにつながった漫画をいくつか紹介したいと思います。

今回は学生ものを中心に選んでみました。
新たな期が始まるこのタイミングで、気になる漫画があればぜひおすすめいたします！

ランウェイで笑って

父親が経営する事務所に所属するファッションモデル、藤戸千雪と
ファッションデザイナー志望の都村育人が、切磋琢磨しながら、パリコレを目指す物語です。

千雪は身長158cmと、モデルで登りつめるには小柄で、事あるごとに身長の壁にキャリアを阻まれてしまいます。
一方の育人も家庭の事情でデザイナーを諦めそうになったり、
デザイナーではなくパタンナーの道を進められ、キャリアに悩んだりと、
それぞれ夢を諦めるには十分言い訳が立つような試練がしばしば降りかかってきます。

しかし、それでも一縷の望みを繋いで乗り越えていく姿に励まされます。
漫画ではありますが、実際に業界内で本当にあるのかも？と思うシーンがいくつも描かれていて、
とても興味深かったです！

個人的に刺さった一言

「夢は叶うものじゃなく、叶えるもの。私はそう思ってる。気持ちが負けたら運も負ける。だから私は口に出すんだ」
by藤戸千雪
「やりたいことはやるべきで、、、認めてもらうには一歩踏み出す…そう尊敬する人から学びました」by都村育人

ランウェイで笑って（１） (週刊少年マガジンコミックス)

猪ノ谷言葉 (著)
講談社

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ブレス

メイクアップアーティストになるという誰にも言えない夢を持つ主人公の宇田川アイアが、
どこかさえない女子高生、炭崎純の学園祭コンテストのスタイリストを担うことをきっかけに、
本格的に夢を追いかけるようになる物語です。

「ランウェイで笑って」を読破したあとにこの作品を見つけて、「これもおもしろそうだ！」と読み始めました。
荒削りながら、モデル本来の良さを引き出す宇田川アイアのメイクに周りが感化されていく内容を見て、
「意思」や「目標」を持つことが良い仕事に繋がっていくことを考えさせられます。

個人的に刺さった一言

「もっと早く始めていたら…もっと早く本気になっていたら…今の僕はもう少し違っていただろうか」by宇田川アイア

ブレス（１） (少年マガジンエッジコミックス) Kindle版

園山ゆきの (著)
講談社

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SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん

借金のせいで夢をあきらめた”ジミ”な高校教師、本田紫織が27歳の誕生日を迎えた日、
天才ギタリストのジミ・ヘンドリクスを名乗る“ヘン”なおじさんに取り憑かれてしまい、
「27歳が終わるまでに伝説を残さなければ死ぬ」と言い渡される。
その日から、周りを巻き込み、伝説を残すために奮闘するというお話です。

困難に立ち向かいながら乗り越えていく姿と、
勢いのある作画とテンポが見ていて気持ちよく、元気付けられます。

個人的に「ウォーターボーイズ（ドラマ）」と「BECK（漫画）」が混ざり合った様な作品だと思っています。
（共感してくれる人いるでしょうか、、？）
中学生のときに、“ザ・少年漫画”の絵にめちゃくちゃ引き込まれた漫画
「トト」と同じ作者であることも相まって、すごく好きな作品です。