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2019.06.26

転職で希望を叶えるためのヒント「自分を知る」

こんにちは。キャリアアドバイザーのきよぞうです。

2019年も半分が過ぎようとしていますね。本当にあっという間!
もうすぐ7月、七夕がやってきますが、みなさんどんな願いごとをされるでしょうか。

今回は、転職における願い(=希望)を叶えるための一つのヒントとなる、
「自分自身を知ること」
について少しお伝えできたらと思います。

転職を考えるとき、
「同年代と比べて年収が低い」
「人間関係が悪い環境が嫌だ」
など、現状に対する後ろ向きの理由がまず出てくる方、多いのではないでしょうか。

では、もし
「年収が上がったら」
「人間関係が良い環境だったら」
あなたは、次の企業でどんなことを実現したいですか?

先日、ある転職活動中の方との話の中で、年収面の不満が出てきました。
そこで同じような質問をしたところ、
「正直、何がしたいかわからない」という答えが返ってきました。
これまで“他の人と比べて”という考え方をしてきたので、
自分がどんな状態だったら、どんなことができたら幸せなのかは考えたことがなかった、と。

わかります!
占いや性格診断などで、「あ、こんな傾向なんだ」と見るくらいはあるかもしれませんが、
忙しい毎日の中で、わざわざ自分自身のことを考えるなんてこと、しないですよね。
私自身、改めて自分のことを考えたのは、転職がきっかけでした。

人によってやりがいや幸せに感じる基準やポイントは違うもの。
考えないままにしていると、本当に今の環境でよいのか漠然と不安になり、
わからないまま転職を繰り返してしまう可能性もあります。
それは、あまり望ましいことではないですね。

では、どうやって知っていけばいいのか。
まずは客観的に自分を見ることです。
良いところだけでなく、ダメなところ、どんなことが好きで、どんなことが嫌いなのか。
それらを知ることで、転職において消去法ではなく、
自分が大事にしたい価値観の会社に出会える確率が高くなると思います。

自分を知ることは、面接のときにも役に立ちます。
これから面接を受ける方と話をしていると、強みのアピールはこれ!と一つに絞っている方が多いのですが、
見方を変えてみると、ご自身が弱みと感じられている部分が実は、もう一つの強みであると発見できることも。
「まだまだ自分の知らない部分があった!」と、自信を持って面接で伝えられるようになります。

自分を知ることは、普段のコミュニケーションにおいてもプラスになります。
周りの友人知人に聞くこともひとつですが、
どんな風に考えていけばよいのか、なかなか一人では難しいこともあるので、
ぜひ、アドバイザーにご相談いただければと思います。

私の今年の七夕の願いごとは、
「ずっと美味しく飲める健康な体でありますように・・・!!」
みなさんの願いも叶いますように!

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