告白（面接）成功のためには、とにかくデートすべし

こんにちは。キャリアアドバイザーの黒です。

最近、面接に向けた対策をしている中で似たご相談をいただくことが多く、
今回は、そこで私がよく例えて話す内容をご紹介します。
ぜひご参考になれば幸いです。

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どんなご相談をいただくのか？

「志望動機がどうやって作ればいいか分かりません～汗」
「逆質問って何を聞けばいいんでしょうか？」
「自分がやってきたことって当たり前ですよね？強みをなんて答えていいか分かりません…」

みなさま、書類選考に通過した喜びもつかの間、
いざ面接となると及び腰になってしまう方が多いのですが、
特に販売職の場合、私が必ず言うのが、

「デートしてきてください」

です。

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「デートしてきてください」とは？

面接を「告白」と置き換えると、その準備のためのデート…それは「店舗見学」です。

面接に向けて、とてもまとまった「きれい」な言葉をご準備いただく方が多いのですが、
それって、面接官からすると聞き飽きていて、ほかの応募者と差がつかないんです。

一方、ではホンネを言えば良いかと言うと、それもまた難しいところ。
たとえば志望理由は？と聞かれて、たとえホンネが「年収」「知名度」だったとしても、
これって告白に置き換えると「高収入だから」「イケメンだから」なんですよね。
それを言われて告白相手、つまり面接官が喜ぶかというと、答えは明白ですよね…^^;

だからこその「デート（店舗見学）」なんです。

「店舗に何度も足を運んだところ、こんな点がとても良いと感じ、御社を志望しました」
「“私にとっての”理想の接客を受けました。その接客とは●●のようなところです」

実際に足を運び、接客を受けての思いですから、必ずあなたならではの言葉になります。
相手（面接官）にとって、これ以上の納得感はないですよね。

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面接とは、お互いがマッチするかどうかを確認し合う場

転職活動において、「ほかの人が見てどうか」「世間一般でどう」なんてことは重要ではありません。
お互いにとって良い出会いかどうかをアピールし、確認し合う場、それが面接です。

相手のことをもっとよく知りたい、もっとよく知らないと分からない、そう思うのが当然ですよね。
なので、面接が決まったら、「ぜひたくさんデートしてきてください」とお伝えしています。

そして、あなたの相手となり得る企業・ブランドの良いところにたくさん気付いてきてください。
もし残念なところが見えたら、それでも好きでいられるかをしっかり考えてください。

転職活動を通じて、いろんな企業と出会い、デート（店舗見学）を重ねることで、
今のパートナー…つまり現職の良い部分が見えてきて、もうちょっと続けようと思うかもしれません。
それはそれでとても素敵な決断です。
そうした新しい出会い・発見をしていただきたいなと思っています。

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「特に販売職は」と冒頭に書きましたが、
もちろん、他の職種においても、相手（企業）を理解する上でデート（店舗見学）は有効です。
また、SNSやメディアなどでどのように展開しているかなども、今の時代は非常に重要です。
告白（面接）の主流は今やオンラインですから、オンラインならではの伝え方のポイントもたくさんあります。

もしキャリアや転職活動の仕方にお悩みの方がいらっしゃれば、
一緒に素敵なパートナーを探すお手伝いができればと思います。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。