転職活動完全ガイド | STEP 4

内定を受け、退職と入社準備をする

いよいよ内定!最終面接の合格(=内定)が出たあとの最終決断、
円満な退職交渉など、スムーズに入社するまでのポイントをお伝えします。

もくじ

内定通知書(オファーレター)を受け取り、入社条件を確認する

内定が出たら、「内定通知書」や「オファーレター」と呼ばれる、
書面やデータ、メールが企業から発行されます。
第一報として口頭で内定を伝えることもありますが、
細かい条件面でお互いの認識が違っていた…などの事態を避けるためにも、
口頭レベルでの返答は避け、必ず内定通知書を受け取り、
入社条件を確認した上で返答
しましょう。
求人票や面接時の話と違う点がある場合や、交渉したい点がある場合は、
必ずこのタイミングで確認しましょう。

POINT
そうは言っても直接企業に確認・交渉しづらいという方、多いのではないでしょうか。しかしこのタイミングで懸念点を解決しておかないと、入社後のモチベーションにも大きく影響します。クリーデンスでは、条件交渉や調整などもすべて代理で行いますので、どうしても気になる点があれば、遠慮なく担当のキャリアアドバイザーにご相談くださいね。
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入社するかどうかの最終決断は、最初に考えた「実現したいこと」で決める

内定から返答までの期間は数日~1週間程度が一般的です。
転職活動を進める中では、「面接官からの話に感銘を受けた」
「思った以上に給与条件が良かった」など、当初とは違う形で意向が上がることもあります。
ただ、その気持ちのまま勢いで決めてしまうと、入社後のミスマッチに繋がることも。
活動前に定めた「実現したいこと」を改めて振り返った上で最終決断しましょう

現職の就業規則を確認しておく

現職中の方は、在籍企業の就業規則で「退職」に関する項目を確認しておきましょう。
民法では、14日前までに意思表示すれば退職可能となっていますが、
就業規則は企業ごとに「退職希望日の○日前までに意思表示する」
と定められていることが多いです。
現職に迷惑を掛けず、円満に退職するためにも必ず活動前に確認しておくことをおすすめします。

退職時期と入社時期をしっかり合わせる

内定通知書に記載された時期に入社が可能かどうかは
現職での退職タイミングが大きく影響してきます。
あらかじめ立てた計画通りに進めばベストですが、場合によっては現職と転職先、
どちらにも調整・交渉をしなければならないことが出てくるかもしれません。
その場で勢いの判断をせず、俯瞰的に状況を見た上で判断するようにしましょう。

POINT
内定通知書に記載された時期に入社が可能かどうかは、現職での退職タイミングが大きく影響してきます。あらかじめ立てた計画通りに進めばベストですが、場合によってはどうしようもない状況が発生する可能性もあります。クリーデンスではそんなときスムーズに調整する方法のアドバイスや、転職先企業への交渉なども行っておりますので、あわててご自身で判断してしまう前にご相談ください。
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退職・入社に伴う準備を抜け漏れなく行う

転職が決まったら、仕事の引継ぎや契約関連の手続きはもちろん、
社内外のお世話になった方々にきっちり挨拶を
決して広くないアパレル・ファッション業界、将来的にまた
ご縁が生まれる可能性は十分にあります。
感謝の気持ちと同時に、これからも円満な関係が築けるような
退職準備、そして挨拶を心がけましょう

この時期もっとも大切にしたいのが“心がまえ”です。
よい形で新たなスタートを切れるよう、改めて今回の転職の目的や、
これから目指していきたいことを振り返り、ゆっくり考える時間をぜひ取ってみてください。

POINT
“マリッジブルー” ならぬ “キャリアブルー”とでも言いましょうか。いざ新天地が決まり、仕事をスタートしてみると、「これで良かったのかな」「大丈夫かな」と不安になることもあると思います。そんな時は、ぜひお気軽に担当のキャリアアドバイザーまでご連絡ください。安心して前向きに次のキャリアがスタートできるよう、全力でサポートいたします。
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