＜アパレル・ファッション業界転職成功事例：パタンナー＞本当に作りたい服は？価値観の変化に向き合いながら、新たなテイストにチャレンジ

転職成功した方のプロフィール

転職理由

海外のファッション学校を卒業後、２つのデザイナーズブランドで合計6年以上のパタンナー経験をお持ちの方です。
これまでは業務量や給与よりも、手掛けるブランドのクオリティやブランドへの共感、またご自身のパタンナーとしてのスキルアップを優先されてきました。
しかし年齢と経験を重ね、働き方や収入も大事にしたい、限られた一部の方に向けた服ではなく、より一般の方の手に届き、生活を彩る服を手がけたいと考えられるようになり、転職活動をスタートされました。

転職成功ポイント

キャリアアドバイザーはここに注力！

前回の転職の際にもサポートしたご縁から、経験や技術力の向上はもちろん、価値観や想いの変化に気づくことができたため、そこに寄り添ってキャリア提案することを心がけました。
経験だけに基づいて求人をご紹介していたら、また同じお悩みを抱えて、近い将来に前向きはでない転職活動をせざるを得なかったかもしれません。

企業はここを評価！

実技試験を行った結果、同社の同年代を上回るパターンスキルであったことから、非常に高い評価をいただきました。
特に感覚（感性）・表現力においては抜群の能力をお持ちであること、年齢的にもブランドの次世代を担うメンバーとして活躍することが期待され、内定となりました。

これで入社を決意！

当初は多くの方の手に届き、生活を彩るシンプルな服づくりに魅力を感じられていましたが、選考を通じてモノづくりを大切にするブランドであることに気づき、共感されたそうです。
そのうえでパターンを今まで以上に勉強でき、さらに職種を超えた「自分の意見」を発信できるような、さまざまなことに挑戦できる環境であることから、内定を受諾されました。

また、パタンナーとしてのキャリアだけでなく、一人の人間としての将来を考えた際、働き方や福利厚生、収入の面についても、これまでの環境で抱えていた不安を感じずに就業できることも、大きな決め手となりました。