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2018.11.29

確かな分析力と提案力で“タオル”に新たな付加価値を生み出す、伊澤タオルとは?

東京オフィスは2017年に移転したばかりの自社ビル。キレイでオシャレで働きやすいと社員からも評判である 東京オフィスは2017年に移転したばかりの自社ビル。キレイでオシャレで働きやすいと社員からも評判である
東京オフィスは2017年に移転したばかりの自社ビル。キレイでオシャレで働きやすいと社員からも評判である

1970年創業のタオルメーカー、伊澤タオル。
タオル生産の7割が「贈答用」として作られていた時代から、「自分で買って自分で使う」方々に向けて、お客さまが本当に喜ぶタオルのものづくりを真摯に行い、7期連続で増収を達成し続け、国内シェアもトップ5に入る成長を見せている。

伊澤タオルの強みは大きく二つ。
ひとつは、徹底した消費者目線である。徹底した調査・分析を行い、取引先である小売店のニーズとユーザーの利用シーンを汲み取って、約5000種から適切な素材を選び、サイズ・デザイン・機能性などもっとも最適なタオルをゼロから作っている。
もうひとつは、商品化に向けた生地や繊維の研究。企画した製品を実現するため、タオルを100回洗ってみて耐久性を調べたり、吸水性試験を行ったりと、まるで研究者のような気持ちで品質を追求していく。

同社が開発した製品は、販売を行う小売店のブランド名で市場に出回るため、メーカーである“伊澤タオル”の名前が表にでることはめったにない。
それでも、「伊澤タオルが作ったタオル」がSNSで取り上げられ、口コミで人気が広がったりすることがあるのは、心からその品質を気に入ってもらえるから。
近年では、ある大手コンビニ向けに、洗うたびふわふわになる製品を開発した結果、「間に合わせで買うもの」だったコンビニのタオルが、「わざわざこのコンビニで買いたくなるもの」という新たな価値を持って生まれ変わり、話題となった。

人の肌に直接触れ、さまざまな用途で使われるタオルだからこそ、その時々で最適なものをお客さまにご提供していく、というのが伊澤タオルの一番の思い。確かな分析力と提案力で、生活に無くてはならない“タオル”に新たな付加価値を生み出す伊澤タオルに、ぜひ注目してみて欲しい。

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