「A BATHING APE」世界展開に向けた組織強化を

1993年に創業、“裏原宿系”の先駆けとして、ストリートファッションのシンボルであり続けている「A BATHING APE」。
ファッションをはじめ音楽、飲食など、原宿カルチャー全般に多大な影響を与え、20年以上にわたり日本発信のトレンドを提案し続け、シーンを牽引している。現在ファッション業界に身を置く方々も、影響を受けたという人が多いのではないだろうか。

ブランドオリジナルのアイテムに加え、近年人気なのがコラボアイテム。
2015年秋冬シーズンでは、アシックスタイガー、プーマ、リーボック、アディダスといったスポーツブランドをはじめ、トランスフォーマーやミニオンズといったエンターテイメントカルチャー、ニューヨークのグラフィティアーティスト、フューチュラなど、ファッションの枠を超えたコラボレーションを実現させてきた。

中でも注目を集め人気を博したのがプーマとのコラボレーションである。
世界的フットボールプレイヤー、セリエA・ACミラン所属のマリオ・バロテッリをルックに起用し、ハイストリートスタイルとスポーツの融合を実現した当コレクション。プーマのアパレルとスニーカーにベイプカモやグラフィックを落とし込み、ロングコートやシャーク フル ジップ フーディ、トラック ジャケット、Tシャツなどのアパレル、スニーカーやダッフルバッグ、バックパック、ヘッドバンドなどのファッションアクセサリーと多数のアイテムが展開された。

「現在、日本のみならずアメリカ、アジア、ヨーロッパをはじめ海外市場においても人気の高まりを見せています。そんな中、積極的な海外展開を推進するために同社が今後目指しているのは、A BATHING APEのイメージを踏襲しながらも、新たなる価値を創り上げていくこと。そのためには組織強化が急務となっています。」

そう話すのはA BATHING APEの採用担当者。
現在同社では、ブランドのコアとなるメンズデザイナーのアシスタントを募集している。
少数精鋭型の組織なだけに、一人ひとりの動きが社内に対しても市場に対してもダイレクトに影響を与えるのが同社の面白さ。A BATHING APEはもちろん、ストリートカルチャー全般が好きな方、チャレンジングな仕事がしたいという方にはまたとないチャンスではないだろうか。興味がある方はぜひチェックを！