Fashion★シゴトNEWS

2014.10.02

未経験からデザイナーへ!「ハクタカ」オフィス訪問

「売れるものづくり」のため、日々の意見交換やリサーチを大切にしている
「売れるものづくり」のため、日々の意見交換やリサーチを大切にしている
「売れるものづくり」のため、日々の意見交換やリサーチを大切にしている

人気のオフィス訪問シリーズ!今回は、大阪に本社を構えるインナーメーカー、ハクタカの東京オフィスへ訪問してきました。場所は、古くから続く歴史と、新しいモダンな文化が共存する注目のエリア、東日本橋。
未経験からデザイナーとして活躍するスタッフの方にお話を伺いました。

デザイナーとしては未経験でご入社されたとのことですが…

はい、そうなんです。服飾の勉強はしてきましたが、実務としては未経験で入社しました。
デザイナーって、転職の場合は経験者採用がほとんどなので、「大丈夫かな」と不安だったんですが、面接でファッションが好きなこと、頑張っていろいろ覚えていきたいことをアピールして、入社が決まりました。

実際に入社してみて、どうでしたか?

最初は分からないことだらけで毎日大変でした!
でも「みんなで一緒に勉強していこう!」という社風に助けられ、学び合いながら少しづつ成長していくことができました。インナーって、どんな人でも必ず身に付けるアイテムじゃないですか。赤ちゃんから年配の方まで、幅広いアイテムを手掛けてきましたので、スピード感には自信が持てるようになりました。

実務をこなしていく中で大切だと感じていることは何でしょうか?

単に技術的なスキルだけでなく、リサーチにもとづく想像力や柔軟性が大事だということです。
売れるものを作るため、営業と二人三脚でクライアントにアピールして、企画が通らなかったときには「どこが良くないか」をヒアリングして、次の企画につなげるようにしています。

また、海外の最新トレンドをいち早くキャッチするため、毎年1回、ニューヨーク、パリ、ロンドンなどへの視察旅行を実施しています。国内のマーケティングも常時行っていますが、インナーは街を歩くだけではトレンドがつかめない特殊な分野なので、きめ細かい調査を大切にしています。

最後に一言メッセージをお願いします

経験者の方はもちろん、わたしのようにデザイナーとして未経験の方でもチャレンジできる環境です。
アパレル業界で別の仕事をしているけれどデザイナーとして経験を積みたい!という方や、デザイナー経験者でさらに幅を広げたい!という方にはぴったりなので、ファッション大好きという方は安心して飛び込んできてください!

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