Fashion★シゴトNEWS

2014.01.23

自由度の高さがおもしろい!バッグメーカー、ルックインへオフィス訪問

既存デザイナーの9割は女性。女性ならではの感性を大切にしているそう。
既存デザイナーの9割は女性。女性ならではの感性を大切にしているそう。
既存デザイナーの9割は女性。女性ならではの感性を大切にしているそう。

今回は創業から35年を超え、マーケットの中でも高いシェアを確立しているバッグメーカー、ルックインへオフィス訪問。「VIVAYOU」主任、企画デザイナーの鈴木さんにお話を伺いました。

鈴木さんも中途入社だそうですが、元々バッグデザインをやっていたのですか?

雑貨やインテリアなど、幅広くプロダクトデザインを手掛けていました。もともとバッグは好きだったのですが、色んなもののデザインを手掛ける中で、バッグというアイテムの面白さを感じるようになって、ルックインに入社しました。

鈴木さんが感じたバッグの面白さとは?

中にモノを入れて持ち運びするもの、という以外の決まりがなくて、素材や形、サイズなど、他のアイテムと比べてもとても自由度が高いことですね。
素材が入れ替わる2月・9月にはデザイナーみんなで中国へ素材買い付けに行くんですが実際にたくさんの素材と触れ合うことで新しいアイデアが生まれたり。

自由度が高すぎて逆に大変!ということは?

カンタンではないですが、自由度が高いほど企画・デザインのしがいがあると思っています。
たとえば、自分がデザインしたバッグを持っている女の子をよく街で見かけるのですが、まったく想定していなかったような独自のアレンジを楽しんでいる人が多くて本当に驚きますし、ワクワクします。素敵だなと思うアレンジは次のデザインの参考にさせてもらったりもしています。いつでもアンテナを張っておくことで、自由なことがむしろおもしろさになるのかな、と。

すごくやりがいのある仕事をされているんですね

会社の環境が良いのも大きくて、自分でスケジュールを組んで動けるので、空いた時間でマーケットリサーチに出たり、アイデア出しの時間に使ったりできるので、デザイナーとしてすごく仕事しやすいです。既婚者も多くて、産休・育休の実績もあるので、ワークライフバランスを大切にして長く働けるのもありがたいです。仕事に追われるだけだといい企画もできませんからね。

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