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2013.10.31

自由な発想で“帽子”と向き合い続けるグレースが設立20周年

「最高にカッコよく、かぶり心地の良いデザイン」を目指すものづくり
「最高にカッコよく、かぶり心地の良いデザイン」を目指すものづくり
「最高にカッコよく、かぶり心地の良いデザイン」を目指すものづくり

ファッション好きな人はもちろん、そうでない人もひとつは必ず持っているであろう、帽子。キャップやハット、ニット帽など、季節やトレンド・シーンに応じて様々なバリエーションを楽しむことができ、ファッションを楽しむにあたり欠かせないアイテムだ。

そんな帽子と向き合い続けているのが今年設立から20年を迎えるグレースである。
「最高にカッコよく、かぶり心地の良いデザイン」をモットーに、マーケットのニーズに応えた商品構成を強みとして、年間600種類もの帽子を展開している、帽子専門の企画・製造・卸を行う企業だ。

「帽子のみ」とアイテムが限定されているからこそ、他社にはマネできないレベルまでとことんまでこだわるのがグレース流。近年数が増える傾向にある展示会も同社では創業当初より年6回実施し、市場のニーズを確実にキャッチアップしたアイテムを提案。常に売り場の同行に注意し、迅速にアイテムに反映できるようなマーチャンダイジングを心がけてきた。
また、イマジネーションを自由に広げたデザインに息を吹き込むため、デザイナー自身が海外に出向き素材を選ぶほか、工場に足を運び、サンプル開発や工場指導を行ったりするという。さらにできあがった帽子の良さを一層引き立てるため、デザイナー自ら什器や棚までデザインし、作りだすこともあるというほどの徹底ぶりだ。

「マーケットニーズを理解した上で、グレースならではの自由な発想を形にすれば、おのずとお客様に気に入っていただけるアイテムが生まれると考えています」

“帽子”と向き合い続けて20年。ファッション業界に彩りを添えるグレースの今後の成長にますますの期待が高まる。

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