アパレル企業特集
2015.09.02
Patagonia(パタゴニア日本支社)
パタゴニアスタッフ、それぞれのストーリー
大崎ストア 今坂 美貴(Miki Imasaka):
2014年10月、学生時代にアルバイトとして入社し、パタゴニア大崎ストアにて直営店での業務に従事。接客に加え、ストックの整理やセールに向けた発注調整などの在庫管理も担当。
≪Miki's Life!≫
好きなスポーツは?:スキー。夏にお金を貯めて冬は休みのたびに雪山へ向かいます。学生時代はヨットもやっていました。
初めて買ったパタゴニア製品は?:シンチラのフリース。初めて着たのは母から譲り受けたもので、外に着ていけないほど使い込まれたものでした。
心から良いと思っているから、お客様にも自分にも誠実な気持ちで向き合えます
パタゴニアに入社したきっかけを教えてください
就職活動中に何だかしっくりこない感じがあって、モヤモヤした気持ちをゼミの教授に相談したところ「パタゴニアはどうか?」とすすめられたのがきっかけでした。
その前年、大学3年を終えたタイミングで1年間休学してバックパッカーをしていたのですが、そこで色んな国の人や日本人と会って、色んな生き方、働き方を見て、「お金のためではなく、フィロソフィーに共感して自分が誠実になれるところで働きたい」と考えていたので、その価値観に合うんじゃないかと。
ちょうど友人がパタゴニアの横浜ストアで働いていたので話を聞いてみたところ、パタゴニアが持つ環境への思いや誠実さ、クオリティ、メッセージなどにすごく共感して、「ここなら自分が思った働き方ができるんじゃないか」と応募して、すぐに働き始めました。
働いていてどういうところにパタゴニアの魅力を感じますか?
すごくたくさんあってひとつにしぼれないんですけど(笑)
まずはお客様とのコミュニケーションです。お店に立っているのでもちろん製品を販売することが仕事なんですが、それだけではなくて、「今日暑いですねー」とか、環境コーナーを見ている人に「これって●●なんですよ」って話しかけたり、気軽に世間話ができるんです。話したいことがある、伝えたいことがある、という思いを持って働けるのはすごく充実感があります。心から良いと思っていることなので、お客様にも自分にも誠実な気持ちで向き合える。それがパタゴニアで働く一番の魅力です。
あとは、パタゴニアで働く人ですね。明るくて気さくな人が多くて、話せば話すほど、色んなものが出てくるんです。多分同じ店舗のスタッフ同士でもまだまだ知らないエピソードがたくさんあって、聞くたびに「えっ!そんなことしてたんですか!」「何でそんなこと知ってるんですか!」って、その人の魅力がどんどん増大していく感じがすごく楽しいです。
こぼれ話 「パタゴニアU-25を結成!」」
人が足りないときはヘルプで別の店舗に行くこともあるので、他店のスタッフも顔見知りが多いんです。その流れで仲良くなった同い年の同僚と「若手で集まっていろいろ話したいね」って盛り上がって、パタゴニアのU-25(25歳以下)を集めたLINEグループを作り、今度飲み会もあるんです。そうやって自然発生的に生まれるつながりもおもしろいですね。
パタゴニアで働きたい!という方にメッセージをお願いします
パタゴニアが好きであればあるほど、ハードルの高さを感じたり、「私でいいのか」って思ってしまったりしている方、いらっしゃるのではないでしょうか。実は私も応募したとき、パタゴニアで働いている人はみんなアスリートだと思っていたので(笑)、「私で大丈夫かな」って思ったんです。でも会社の思いに心から共感しているということを伝えたら採用をいただくことができて、実際に入社してみたら、「あ、意外といける!大丈夫だ!」って肩の荷が下りました。
パタゴニアというブランドを名前だけで捉えずに、どんな思いで働きたいか、どんなところに共感しているか、っていうのを考えて挑んでみると、もしかすると新しい世界が広がるかもしれません。迷っている方はまず行動に移してみて欲しいですし、ぜひチャレンジしていただきたいです。
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Patagonia(パタゴニア日本支社)
事業内容 | アウトドア用品の製造・販売 |
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事業所 | 本社:横浜市戸塚区川上町91-1 BELESTAタワー東戸塚5F |
設立 | 1988年8月(パタゴニア社設立 1973年) |
代表者 | 日本支社長 辻井 隆行 |
従業員数 | 500名(2015年8月現在) |