アパレル企業特集

2019.03.25

kate spade new york(タペストリー・ジャパン)

キラキラ輝く女性たちをインスパイアする存在に―
ケイト・スペード ニューヨークの変わらない姿

ファッショナブルで心が躍るバッグからスタートした
ケイト・スペード ニューヨーク

「kate spade new york(ケイト・スペード ニューヨーク)」は、1993年、ケイト・スペードにより生まれたブランドです。毎日使いたくなるようなファッショナブルで機能的なハンドバッグが何年もみつからないことにやきもきしていたケイトは、それならば自分で作ろうと、これまでにない艶やかな素材とカラーパレットを配した「sam(サム)」という名前の6つのバッグを完成させました。それがケイト・スペード ニューヨークの始まりです。

私たちはどんなときも、optimistic femininity(前向きな女性らしさ)を称賛してきました。バッグからスタートしたケイト・スペード ニューヨークは、人生とスタイルを豊かにするアパレル、シューズ、ジュエリー、ホーム、テックアイテム、そして毎日の生活を彩るあらゆるアイテムを提案するグローバルブランドに成長しました。
2018年からはニコラス・グラスがクリエイティブディレクターに就任。彼女のブランドへの敬意にコンセプチュアルで洗練されたアプローチを加えたアイテムは、より多くの女性たちを夢中にさせるに違いありません。ケイト・スペード ニューヨークは今まさに、さらなる進化を遂げている最中なのです。


ケイト・スペード ニューヨークを象徴する“MUSE(ミューズ)”

「私たちは、世界中の女性が、毎日自分自身の物語のヒロインになれるようにインスパイアします」
お気に入りの洋服を着て、美容院で新しい髪型にチャレンジして、ワクワクしながら街を歩く―
そんなキラキラと輝く女性たちの日々に寄り添い、インスピレーションを与えるようなブランドになることがケイト・スペード ニューヨークの目指す姿です。

そんなブランドの象徴として存在するのが、「MUSE(ミューズ)」と呼ばれるストアスタッフ。ミューズはワクワクする気持ちを持って足を運んでくださるお客様にとって、インスパイアしてくれる存在です。何気ない会話の中からお客様の興味を引き出し、「このバッグでどこかに出かけてみたくなった」「あなたと話をすると元気になる」「あなたから教えてもらったあのお店に今度行ってみるわ」…と、お客様のライフスタイルがポジティブになる関係を構築することが、ミューズの何よりの醍醐味です。


ブランドの成長とともに広がるキャリア

ケイト・スペード ニューヨークには、「Ritail Training & Development(RT&D)」というトレーニング専門の部署があります。ミューズに対する考え方や接客の基礎といったベーシック研修から、ポジションに応じてさまざまなトレーニングを受けることができます。

ブランドの進化に伴い、出店も加速し、キャリアの可能性も大きく広がっています。
基本的には、ミューズ(スタッフ)からシニアミューズ(副店長クラス)、ストアリーダー(店長)というステップアップ、その次にディストリクトリーダーというマネージャー職がありますが、ストアリーダーとディストリクトリーダーの間に、シニアストアリーダーというポジションが新設されました。近いエリアの2~3店舗を担当し、ストアと本社のブリッジ役として、自ら現場に立ちつつ、現場の声を本社に直接上げていくという役割です。本社でマネジメントを行うよりは現場が好きで接客を続けていきたい、キャリアとしてステップアップもしたい、という方にとって良い形でご活躍いただけるポジションです。
また、本国からのVMDに加え、よりストア目線でお客様にとって居心地の良い空間を創り上げる、フィールドVMDも新設しました。
ブランドが拡大しても現場と本社の距離の近さを失うことなく、またキャリア創出にも繋がる組織づくりは、ケイト・スペード ニューヨークにとっても、またそこで働く私たちにとっても、さらに大きな成長に繋がることと確信しています。


ポジティブであること、柔軟であること

ケイト・スペード ニューヨークでのキャリアをスタートするにあたり、必ずしも初めから経験を持ち合わせている必要はありません。ブランドの一員として過ごす中で、ケイト・スペード ニューヨークらしい立ち振る舞いやスキルは自然と身に付くものと考えているためです。何より大切にしているのは、何に対してもポジティブであることです。さまざまなことに興味を持ち、自然と周りが笑顔になるようなキャラクター。それは、私たちが求めているミューズの姿そのものであり、トレーニングによって身に付けることのできない、大きな魅力です。

即戦力が期待できる経験者の方は、これまでの経験のみに頼るのではなく、新しい環境にワクワクし、さまざまなことを柔軟に受け入れるところからスタートしてみてください。たとえこれまでと同じスキルが必要とされていたとしても、組織や働くメンバーが違えばその活かし方も立ち振る舞いも違ってくるはず。あなたらしいアプローチで、ケイト・スペード ニューヨークの一員として輝いていただくことを期待しています。

私たちはそんな魅力を持ったみなさんとできるだけたくさんお話しする機会を設け、ともに成長できる可能性を探っていきたいと考えています。お会いできることを心から楽しみにしています。


あわせて読みたい

  • Webサイトに公開している求人・企業情報は
    ほんの一部です。
    転職をご希望の方は、まずクリーデンスの
    転職支援サービスにご登録ください。
  • 転職支援サービス 無料会員登録

タペストリー・ジャパン(コーチ・ジャパン合同会社)

タペストリー・ジャパン(コーチ・ジャパン合同会社)

事業内容 米国タペストリー社製品の日本における輸入及び販売
事業所 東京本部:東京都港区六本木6-10-1
代表者 社長兼最高経営責任者 ジョルジョ・サルネ
設立 1991年1月(コーチ・ジャパン合同会社設立)
従業員数 約2000名(2018年5月現在)
資本金 1億円

アパレル企業特集 最新記事

アパレル企業特集一覧