横浜DeNAベイスターズのコンセプトショップ「＋B（プラス・ビー）」今春オープン

横浜DeNAベイスターズが2015年春、「日常の生活の中にBASEBALLをプラスする」という新しいコンセプトを持ったオリジナルブランド「＋B（プラス・ビー）」を立ち上げる。また、それと合わせて横浜公園、横浜スタジアム内にブランドと同名のコンセプトショップをオープンする。

「＋B」を立ち上げる目的は、より多くの方に、気軽に野球に触れてもらうこと。
レンガや木といった素材のぬくもりが感じられる空間に、日常の中に野球が自然と溶け込み、さりげなく野球のエッセンスを感じる雑貨やアパレルなどを展開していく。具体的には、プロ野球で使用される上質な革や木、布を使用した日用品、古くから愛されてきた野球が持つ長い歴史や伝統を感じさせるウィンテージライクな商品などを展開していく予定だという。

また、ショップでは、野球に身近ではない人たちにも「＋B」のコンセプトを身近に感じてもらう機会を作るため、野球にちなんだ“本”の販売を行ったり、店内スペースにコーヒースタンドを併設したりし、誰もが気軽に立ち寄れるような雰囲気づくりをしていく。

「この『＋B』のブランドとコンセプトショップは、球団名を冠していないという意味でも、これまでの日本球界では見られなかった新しい挑戦です。」と話す担当者。

「各分野の最先端で活躍するクリエイターとコラボレートして、野球の魅力を最大限に引き出し、野球の価値をより多くの人々が再認識してもらえるよう取り組んでいきます。」

オープン日など詳細は今後発表とのこと。