アパレル企業特集

2017.05.26

TAG Heuer(エルヴィエムエイチウォッチ・ジュエリージャパン株式会社)

先の先を行く“アヴァンギャルド”な精神で
新しい価値を提供し続けるタグ・ホイヤー

常に挑戦を続けることで成長を遂げてきたタグ・ホイヤー

エドワード・ホイヤーが1860年、スイスのサン・ティミエの地に創業して以来、タグ・ホイヤーはクロノグラフや高精度のタイムピースをはじめとする、高級時計製造の歴史を刻んできました。
スイスの高級時計を代表する先鋭的な存在であり、その高い品質から世界中から愛されています。

<スポーツ> <ライフスタイル> <ヘリテージ> <アート&音楽>は、タグ・ホイヤーのスピリットを表す4つの世界です。また、2014年、ジャン‐クロード・ビバーがタグ・ホイヤーのCEOに就任した際、彼は「アヴァンギャルドであること」「手の届くスイス製ラグジュアリーウォッチであること」「販売価格の2倍以上の価値があること」という3つの哲学を掲げました。

アヴァンギャルドであること

タグ・ホイヤーの“TAG”とは、Techniques d’Avant Garde の略。先の先を行く、という“アヴァンギャルド”の意味を体現するような時計のデザインや機能であることを大切にしています。

手の届くスイス製ラグジュアリーウォッチであること

タグ・ホイヤーは、若い世代の方々にとって「初めての高級時計」として選ばれる存在でありたいと思っています。テニスの錦織圭選手、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手や香川真司選手など、スポーツ界を中心にブランドのスピリット「プレッシャーに負けるな」を体現する人をアンバサダーとして迎え、若い世代が憧れ、そして手が届くブランドでありたいと願っています。

販売価格の2倍以上の価値があること

手が届く価格でありながら、その2倍以上の価値があるというのがタグ・ホイヤーの強いこだわりです。2016年、1000万円を超える商品も多い自社製トゥールビヨン・クロノグラフ(複雑な機構を持つ時計)を、170万円を切る価格で発表して大きな話題となり、ウォッチ界のイノベーションとして世界中に大きな驚きを与えました。

2020年の東京オリンピックに向け、現在日本ではスポーツへの興味・関心が高まっています。タグ・ホイヤーは昨年、サッカー・Jリーグとのトップパートナー契約を結び公式タイムキーパーとなったほか、グローバル・アンバサダーとして錦織圭選手を起用するなど、さまざまなパートナーシップを結んでいます。
リテールに関しては現在ある12店舗に加え、さらに数店舗の新規オープンを予定しています。リテールに力を入れ、店舗開発はもちろんのこと、スタッフトレーニングや若年層を中心としたマーケティングの強化も積極的に行っています。


充実のトレーニング制度を活用し、切磋琢磨しながら成長を目指す

充実のトレーニング制度を活用し、切磋琢磨しながら成長を目指す

日本におけるタグ・ホイヤーは現在70名あまりの組織で運営しており、店舗や本社を跨いで一人ひとりの距離が近いのが特徴です。
近年のメインターゲットである若い世代の方々と同様、店舗スタッフも20~30代の若いスタッフを中心に活躍し、30代後半~40代の店長がマネジメントを行っています。
日々努力を重ね、目標に向かって真摯に突き進んでいくスタッフが多く、その姿は常に挑戦を続けるタグ・ホイヤーというブランド自体と重なるといえるかもしれません。

近年は時計未経験から入社するスタッフが増えたため、プロダクトトレーニングやセリングスキルトレーニングには力を入れており、全国どこでも同じようにトレーニングが受けられるよう、e-ラーニングシステムも充実しています。成績優秀者にはスイスの自社工場見学ができる制度も検討しており、ものづくりの現場を生で見る感動を味わえるチャンスもあります。

タグ・ホイヤーが広告に掲げている“Don’t Crack Under Pressure(プレッシャーに負けるな)”というメッセージは、そのまま社風としても表されており、良い意味で競争心をもってスタッフ同士が切磋琢磨しながら成長し合える環境があります。


お客さまとのコミュニケーションはスタッフの自由な発想から

お客さまへのアプローチはスタッフの自由な発想から

タグ・ホイヤーのコミュニケーションには決められた“マニュアル”はありませんので、ブランドが持つ哲学をお客さまにどう伝え、価値を感じていただくかは、スタッフの力量にかかっています。

あるスタッフは、ものづくりの背景や機能性など、商品の魅力を語りお客さまの所有欲を高めるような接客を。またあるスタッフは、お客さまのファッションに合わせてスタイリングするような接客を。また別のスタッフは自社の商品だけでなく、時計の一般知識も身に付けた上で比較検討いただけるようなご提案を――
自由度高くスタッフの得意分野やお客さまのご希望に合わせて接客を行い、お客さまが“これ”という一本を決めご購入されたときには、何よりの喜びを感じることができるでしょう。


明確な評価と働きやすい環境で、あなたの目指すキャリアを実現

明確な評価と働きやすい環境で、あなたの目指すキャリアを実現

タグ・ホイヤーではインセンティブ制度が整備されており、実績に対してしっかりと評価を得ることができます。意欲と結果次第では入社後早い段階でトップセールスに近い結果を残し、今後マネジメントを目指すのか、スペシャリストとして販売の第一線で結果を出し続けていくのかといったキャリアプランを立てやすいのも特徴です。

また、エルヴィエムエイチグループの中でも残業が少なく、有給が取りやすい環境で、有給消化率が非常に高いです。

ユニークな存在感を放つタグ・ホイヤー。
世界に誇るラグジュアリーウォッチブランドであるタグ・ホイヤーは、常に走り続け、変化する時代の中でスピード感を持って新しい価値を生み出し、その地位を確立してきました。そしてそのスタンスは今後も変わることはありません。

ブランドが歩む道は平たんではありませんが、だからこそ味わえる面白さがあります。
どんな状況でも常に挑戦し続けることのできる方からのご応募を、心からお待ちしています。

<ここをチェック!>スマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド」って何がすごい?!

「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」は、タグ・ホイヤーが2017年に発売したスマートウォッチで、2015年発売の「タグ・ホイヤー コネクテッド」の第2弾にあたります。iPhone、Androidどちらともペアリング可能で、時計本体(モジュール)をはじめ、ストラップ、バックルなどのパーツ、文字盤のデザインに至るまでを自由に組み合わせて好みの1本を作ることができます。キャリバー5を搭載した機械式時計のモジュラーとも付け替えが可能で、永久的に楽しめる仕掛けが多数施されています。
ウォッチブランドであるタグ・ホイヤーが本気で提案するスマートウォッチは、タグ・ホイヤーの歴史的価値や哲学がすべて詰まった新しい時代のタイムピースなのです。

TAG Heuer(エルヴィエムエイチウォッチ・ジュエリージャパン株式会社)

エルヴィエムエイチウォッチ・ジュエリージャパン株式会社

事業内容 宝石、貴金属、時計及びその部品、室内装飾品、工芸品、皮革製品及び文具の輸出入並びに販売
事業所 東京都千代田区平河町2-1-1
代表者 代表取締役社長(LVMH Japan K.K )ノルベール・ルレ
設立 1976年7月1日
従業員数 297名(2017年5月現在)
資本金 1億円

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