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2021.03.31

一体感を味わえるユニフォームの魅力

こんにちは。

ご縁があり、この3月、第93回選抜高校野球の応援観戦のため、
開催場所である<阪神甲子園球場>に行ってきました。

今回は、新型コロナウイルス感染予防対策のため、通常時の観客数5万人のところ、1万人に絞り、
また、ブラスバンドの生演奏は禁止、録音したものをスピーカー流しての応援となりました。
今まで過去、複数回観戦した際は満員御礼でしたので、どんな観戦になるのだろうと、
2年ぶり開催の甲子園大会をワクワクしながら当日を迎えました。

一体感を味わえるユニフォームの魅力

試合観戦では、あらためてライブの醍醐味を感じました。
皆で一体になり応援する楽しさ、試合の流れで雰囲気が変わること、
何より応援観戦が少ないからこそ、選手の声が良く聞こえたことなど、感激・感動がたくさんありました。

ライブ中継はNHK、ネット配信では配球から選手ごとのデータなど、
詳しい情報が盛りだくさんですが、
やっぱり『生観戦で体感』できることは、たまらなく良かったです!

観客が少なかったからこその特徴としてもう一つ感じたのは、
アルプス席(試合をしているチームの応援席)での応援が目立ったことです。

高校野球のユニフォームは各チームのカラーや形があります。
今大会でいえば、天理高校のムラサキ、智弁学園のアカなど。
そのユニフォームと同じ色のTシャツや帽子、メガホンなどの応援グッズを
観客が一斉に身に着けることで、応援にも一体感が出て喜びや興奮を分かち合えます。
そんな一体感を持った応援席から、選手たちも力も授かったりするようです。
(私も応援チームのユニフォーム・応援グッズ・バッグまで全身ガチガチに統一して応援しました)

中でも面白かったのは、東海大甲府 vs 東海大相模の一戦。
同じ縦縞・マリンブルーで、そっくりなユニフォーム。
もちろん、応援席も同じ配色です。
その特殊な光景に、観客席からはざわめきがあがり、
試合が入り乱れると、どっちがどっちか判らなくるほどでした。

このままだと、野球談議がさらに止まらなくなってしまいそうなので、
このあたりでそろそろ締めたいと思います(笑)。

今回、観客が一体となってユニフォームや応援グッズを身に着け、現地で応援した体験を通じて、
ファッションの力が気持ちを一つにしたり、元気にしたりと、「人の気持ちを変化させる」役割があること、
そのためのユニフォームの価値を改めて感じました。
そしてなにより、リアルに体験することの素晴らしさも実感しました。

まだまだ新型コロナウイルスによるリアルイベントの影響は少なくありませんが、
イベントの方針に従い、十分な対策をした上で、少しずつでも楽しめると良いですよね。
みなさんもぜひ、スポーツや音楽などに足を運んだ際は
全身応援グッズで固め、リアルの楽しさを満喫してください!

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