スタッフブログ

2020.03.25

より美しい証明写真を撮るためのたった一つのコツ

クリーデンスのウェブサイトには、毎日さまざまな情報を探している方からのアクセスがあります。
その中の代表的なものが「証明写真」。
転職活動には欠かせないものですし、特にアパレル・ファッション業界であればその重要性は特に大きいでしょう。
わたしもクリーデンスのスタッフとして、日々たくさんの証明写真を目にしてきました。
そしてついに発見してしまいました、より美しい証明写真を撮影するための極意を。

もちろん、服装やヘアスタイルはシンメトリを心がけ、
視線は真っすぐ、口角を上げて、明るい表情を作り、
できる限り写真館やインスタントの証明写真を利用する、
それが難しいなら白い背景の場所を探し、
ピンスポットや片側からの光にならないよう撮影場所に気を払い、
肩が一方だけ上がったり首が傾いたりしないよう、第三者に撮影してもらう、
スナップ写真を流用しない、修正アプリは使わない、…などの点は基本です。

クリーデンスでも「証明写真のポイント・サンプル」というコンテンツで証明写真の撮り方をご紹介しています。

そこからさらにもう一歩、大げさにいうならば「盛る」にはどうしたら良いか。
それは「顎を引きすぎない」ということでした。

多くの証明写真のコツには、顎を引いてくださいと書いてあり、
それは正しいのですが、実際には引きすぎている方がたくさんいらっしゃいます。
顎を引きすぎると、首に影ができてちょうど写真の中心あたりが暗くなり、
それが原因で写真全体、ひいては被写体であるあなたのイメージも暗くなってしまいます。
またどうしても下を向いてしまうので、それをカバーするために
不自然な上目遣いになったり、額にシワが寄ってしまうというケースも実際に多くあります。
これらはもう少しお顔を上げるだけで解決するんです。

顎を引きすぎてしまう方の中には、「小顔に見せたい」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが顔の大きさは相対的なものなので、お一人で映る証明写真では、
少しくらい大きくても(逆に小さくても)、そこに気が付く人は少ないでしょう。
それに顎を引くことでフェイスラインが曖昧になり、実は却って顔が大きく見えていたりするかも…!
それよりも自然に前を向いた姿勢で明るい表情を前面に出した写真のほうが、
企業側も「この人と働きたいな」と思ってくれるはず。

証明写真は職務経歴やポートフォリオと同様、あなたをアピールし、転職成功へと導く重要なアイテムの一つです。
ぜひ自信をもって素敵な証明写真を準備してくださいね。

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