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2020.03.04

サスティナブルな未来のために、少しずつ…

裏方のDです。

習慣にできる運動が欲しい!と思い立って始めたホットヨガですが、始めて2年が経ちました。
今では休日は必ず1レッスン受けるほど、ハマっています。

最近、更衣室の中に大きな段ボール箱が置かれていることに気付き、よく見てみると、
"要らなくなったウェアを回収し、新しいウェア作りの原料として、リサイクルした商品を開発し、販売します"とのこと。

おぉー!それならあるある、言われてみたら着ないで、眠っているものもあるし、捨てなくて良かったなぁ。
なんて気持ちで中をちらっと見ると、思ったより中身は山盛りで、溢れそうなくらい!

同じ気持ちの人、結構いたんですね〜。

回収ボックスにはこんな記載もあって、
世界中でつくられている衣料品、その6割(毎年約4500万トン)は石油由来のポリエステル原料でできています。
古着を服の原料にすることで、石油の使用削減に貢献します。
日本国内でも年間およそ170万トンの繊維製品が廃棄され、そのうちおよそ8割が焼却もしくは埋立されています。
まだまだリサイクルは進んでいないのです....とのこと。

ウェアに限らず、衣類ってなんとなく、まだ着られるかな?と思ったり、
そう思っているうちに愛着が湧いてきたりして、処分のタイミングが中々難しかったりしますよね?
私はそうでした!
でもこのやり方なら、処分では無くて新しく生まれ変わらせる、という点で、
単に廃棄するという罪悪感も無いし、新しくどんな商品になるんだろう?という楽しみにもなり、
とても良い取り組みだと感じました。

アパレル業界全体を見ても、服のリサイクル活動や、
環境保全に配慮した取り組みなどを以前よりもよく目にするようになったなあ。と感じています。

不要品の下取りでクーポンが貰えたり、着なくなった商品を店頭で回収して循環利用したりなど、
一般の私たちでも参加しやすい施策が、身近に増えました。
袋の有料化が始まったときは、正直なところ、少々不便に感じていましたが、
今はそれが当たり前になっているので、全然難しい事じゃなかったんだなあ。と思わされます。

1人の当たり前の行動が少しずつ変わっていけば、
全体で大きく、環境問題の改善に貢献出来ることに繋がりますね!

生活の全てを変えるのは難しく感じてしまいますが、
これからも多くの一般の人達の生活に、自然に寄り添った施策が増えていくことを願っています。

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