スタッフブログ

2019.10.09

「自分をよく知る方人」から自分の変化を知る

みなさんこんにちは。
名古屋のHです。

だんだんと秋も深まり、いい季節になりましたね。
暑さも和らぎ、心地よい風も吹き出して、何を始めるにもよい時期ですよね。
私は一年でこの時期が一番好きで、趣味のパン屋巡りに加速がかかり、だいぶ太ってしまうんですよね(汗)
俄然「食欲の秋」推しのアラフォーでございます。

ところで、みなさんは、コンプレックスってありますか?
突然の話の展開で恐縮ですが、私はお恥ずかしながら山ほどあります。
数えたらきりがないのですが、なかでも気にしているのが「髪の毛」なんです。

生まれつき、いわゆる「癖っ毛」で、しかも髪の量多く、細い。
「天然パーマ」なんて可愛い表現では片付けられないほど、この30何年、悩まされ続けています。
最大の敵は「湿気」で梅雨時期は最悪。
お百姓さんには大変申し訳ないですが、
雨が降ると「濡れる」嫌さより「髪が広がる」嫌さが勝ち、かなりテンションが下がります。

みなさんもこうした、「気にしているポイント」ってありませんか?
私自身、コンプレックスをみなさんに発表してしまい、お恥ずかしいかぎりなのですが、
最近そんな「自分の嫌な点」を少しだけ見直せる機会があったんです。
それは、かれこれもう10年ほど髪を切っていただいている美容師さんからの何気ない会話からでした。

髪の悩みは相変わらずで、美容師さんに相談をしていたのですが、
「Hさんの髪って以前よりだいぶ変化しましたよ」と言われたんです。

「えー?!まさか」

と驚く私に、

「癖自体は年と共に強くなるものなのですが、髪質自体は以前よりも強くなっているし、
スタイリングや髪の長さで癖自体も、コントロールできるものなんです。
なので今の髪の長さはベストですよ。
今って、ゆるふわパーマをしたい方が多いので、
あえてHさんみたいなパーマをかける人も多いんですよ~パーマ代浮きますよね(笑)」

とさらりと言われました。

長年の付き合いからの「お世辞」も含まれているんだとは思います。が、
私が衝撃だったのは、自分自身のことなのに、その変化に肝心の本人が気付いておらず、
もはや自分のネガティブな固定概念にずっとがんじがらめになり、
アップデートできていなかったことでした。

客観的に私の変化を見てきた美容師さんの言葉をもっと早く聞いていたら、
自分がコンプレックスに感じていたことも、前向きに捉えて、上手く付き合えたなぁ。
という少しの後悔と、「今聞けて良かった」という感謝の気持ちとが入り混じった気持ちになりました。

「自分をよく知る人」から自分の変化を知る

何がお伝えしたかったかと申しますと、
身近にいる「自分をよく知る方」からいただける、
客観的なコメントはどんなツールよりも「貴重」と言うことです。

たとえば、髪型でも洋服のスタイリングでも、
「似合っているね」と言われた時に、聞き流してしまうのはもったいない。
なぜそう言ってもらえたのか?
その言葉の意図や理由を自分なりに受け止めることも「自分を知る」いいチャンスになると思います。
(現に私は20代〜30代前半に好きだったものが俄然似合わなくなって、今スタイリング迷子になっています。。。)

普段の生活でこうした「自分の変化」に気がついて、
それを認めて、付き合っていけるようになれたら
もっと日々の生活が楽しく前向きになれるのではないでしょうか。
皆さまも、この秋の良き時期を思い切り楽しんでくださいね。

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