職務経歴書はいつ書くか

クリーデンスにはアパレル・ファッション業界の出身者が多数在籍！
ノウハウを活かして、求人のご提案から転職成功まで一緒に考え、サポートいたします。

というのは紛れもない事実でクリーデンスの強みではあるものの、もちろん業界出身ではないスタッフも在籍しています。
かくいうウェブ編集部の私もその一人で、以前は派遣社員としてウェブサイトの制作会社・制作部門を転々としていました。
僅か4日間のド短期勤務から、期間が満了するまでみっちりお世話になった会社まで、数えてみたら合計11社。
職務経歴書を作ろうにも、思い出すことからして一苦労です。

そう。派遣先が変わるときにも選考はあり、そのためには職務経歴書も作成・提出しなくてはなりません。
正直に言ってしまうとこれが面倒くさかった。
曲がりなりにもウェブに携わる人間として、書類の見た目だって気にしないわけにいかないし、
プロジェクトごとに書こうと思うとダラダラと長くなってしまって、でも伝えたいことはたくさんあるし、
そもそも派遣の選考期間は短いから、そのため充分な時間を割けないこともあったりして…
いや、これは言い訳で…単に面倒くさかった…。

というわけで当時の私は、新しい派遣先での業務が始まったら、すぐに職務経歴書を更新していました。
もちろん実際に活用する時点で多少の更新は加えますが、
まずは派遣会社からいただいた求人票をほとんどコピペして。
まだ何の職務も全うしていないのに。全うできるかどうかも分からないのに。

いまにして思えばちょっとした偽造ですが、
当時は恥ずかしげもなく「私って合理的に生きてるな～」などとひとり悦に入り、
いざという時には「こういうの慣れてますから！」とばかりに、得意げに不自然な速さで書類を提出しておりました。

その後、クリーデンスで転職支援に携わるようになってようやく気付いた、自分のいい加減すぎるやりかた。
派遣就業と中途採用、ウェブ業界とアパレル業界、そして時代の違いもあるでしょう。
とはいえ、少なくとも職務経歴書は、職務の経歴ができてから書きましょう！これだけは普遍です。

「でも分かるよ～私も面倒くさい！」
「そもそも転職活動って何が正解だか分かんないし、そうなっちゃうよね」という優しい方もいらっしゃるかと思います。
そんな共感してくれた方へ、さいわいクリーデンスのウェブサイトには業界ならではの視点がたっぷり入った
「アパレル・ファッション業界の転職活動完全ガイド」が用意されていますから、ぜひ参考にしてみてくださいね。