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2018.03.14

流行は繰り返す

こんにちは!

少しずつ寒さも和らぎ、やっと春のにおいを感じてきました。
みなさん花粉症は大丈夫でしょうか?
クリーデンス社員もティッシュを手放せない社員が多く
今年の花粉も辛そうですね。

そんな話はさておき、先日母と祖母の家に遊びにいきました。
祖母がアルバム整理をしていたら、たくさん出てきたといって母の若い頃の写真を見せてくれました。

その中に今やTVでネタとなっているバブル時代の写真があったのです。
母のバブリー姿を初めてみた私は、平野ノラの本物だ!と興奮しました。
肩パットにボディコン、赤リップにロングへアのワンレン。
一番面白かったのはおば(母の姉)があのショルダーフォンを肩にかけて写っていた写真でした。
ちなみに重量は3キロほどあり、充電が8時間もかかるのに
通話可能時間は40分とそれはコスパの悪いものだったようです。
使用目的ではなく、所持していることに意味があったようでした。笑

流行は繰り返す

写真をたくさん見ている中で、いまでもわたしが可愛いと思うような
服や、アクセサリー、バッグなどがたくさん写っていて、
どうして取って置いてくれなかったのー!と思うものがちらほら。

改めて感じたことは、流行は繰り返されているということ。
ファッションの流行は20年のサイクルと言われていますよね。

数年前までは「変なの~!」と感じていた昔のアイドルの髪型や服装もいまでは可愛いと思いますし、
現在に再来したアイテムはたくさんあります。
たとえばタイトスカート(旧ボディコン)、クラッチバッグ(旧セカンドバッグ)、MA1。
赤リップや太眉、シースルーバングなどメイクや髪型も当時のスタイルが再来しています。

しかし単純に過去に流行したアイテムがそのまま再登場しているわけではなく、
その時代の感性に合った形や色に変化して復活を遂げているようです。
確かに、アイテムの合わせ方も現代では全く違いますよね。

そう考えると、20年後の2038年の街のショップには、現在の再ブームのアイテムが
素材や形を変えて打ち出され、わたしたちは懐かしいと感じ、
もしわたしに娘がいたとしたら、お母さんの若い頃のファッション可愛い!
と感じてくれるのでしょうか。
世代をこえて共感できるということはとても微笑ましく、素敵なことだなと感じます。

ファッションは個性を自由に表現できるいつの時代になっても私たちの生活にかかせないもの。
常に進化し続けています。
数十年後のファッションは、今では想像できないようなものがたくさんが出ていそうですね。
とってもワクワクします。
今後のトレンド、スタイリングがより楽しみになりました。

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