フィギュアスケートの季節がやってきました！

皆様こんにちは！
キャリアアドバイザーのマリパンです。
ハロウィンが終わり街はすっかりクリスマスモードに突入しましたね。
毎年、この時期のスタバの赤いカップのコーヒーを飲むと
「ああ、今年ももう終わりだなあ…」
と早くもしみじみしてしまう私です。

さて師走の迫るそんな季節、
寒い冬にもっとも熱いウィンタースポーツ、
フィギュアスケートの話題をお届けしたいと思います！

フィギュアスケートの大会って
テレビでは有名選手の出場するメイン大会しか
放映されませんが、10月から翌年の3月までがシーズンとなっており、
実は国内外で10大会以上も！試合数にすると20試合以上が行われているんです。

主要な大会は

・グランプリシリーズ（10月～12月にかけて6都市で開催）、
・四大陸選手権（2月）台湾
・全日本選手権（12月）北海道
・世界選手権（3月）ボストン

となっており、世界各地のアイスリンクをテレビで見れるのも楽しみの一つです。
（私だけでしょうか？笑）

以前のブログにも書かせていただきましたが、
フィギュアは芸術性も問われるスポーツ。
華麗な衣装や音楽、そしてそれを引き立たせる
メイクや小道具が楽しみの一つなのに加え、
今期からは歌が入った曲の使用が認められたため、
より多彩な音楽をチョイスすることができるようになり、
選手たちがどんな楽曲を使うのかも大注目なのです！

プログラムの準備は個人にもよりけりですが、
ショートとフリープログラム、エキシビションの3つのプログラムを
約半年～1年かけて作り上げていきます。

多くの聴衆が見守る中、たった１人で広いリンクに立ち
長い期間練習してきた成果をたったの約4分の演技に集中させなければならず、
4分の演技に対して一瞬の評価がくだってしまう
なかなかな過酷なスポーツなわけです。

また、フィギュアは20代半ばから後半が選手生命と言われており、
野球やサッカーのようにスポンサーがつく選手も一握り。
テレビの前の選手たちを見て、
「ぜひ個人的にセカンドキャリアのお手伝いをさせてほしいな～」
などと妄想しながら、試合観戦をする楽しい週末が続きそうです。

11月27と28日は待ちに待った
グランプリシリーズの国内試合、ＮＨＫ杯がありますので
ぜひ、お見逃しなく！