アパレル・ファッション業界職種図鑑

ファッションデザイナー

ファッションデザイナーとは

洋服や雑貨などをデザインするのがデザイナーです。
ただし業種によって「アパレルブランド側のデザイナー」「商社・OEM/ODM側のデザイナー」の二つに大別され、同じ職種でも仕事の範囲や内容が異なります。
いずれの場合も、デザイナーにはセンスやデザイン力だけではなく、想定されたターゲットのニーズを分析・予測する力が必要不可欠です。
また最近では、インフルエンサーなど有名人がプロデュースするブランドのデザイナーとして、デザイン意図を具現化できる力や、企画生産までの知見なども評価されるようになっています。

アパレルブランド側のデザイナー

アパレルブランドを展開する企業や小売企業に勤務し、その一員として企画やデザインを担います。
展示会に向けてMDやパタンナーなどと念入りに打ち合わせをしながら、準備にあたります。早い場合には展開時期の1年前から企画がスタートするため、先を読むセンスやトレンドの分析力・予測力が必要不可欠です。

商社・OEM/ODM側のデザイナー

OEMメーカーや繊維商社のOEM部門に勤務し、その一員として企画やデザインを担っています。
社内の営業担当者とともに、取引先ブランドの企画担当者(デザイナーやMD)と打ち合わせをしながら、モノづくりを進めます。
担当ブランドの要望を叶えるため、MAP提案やデザイン画提案を行い、仕様書を作成し、工場へサンプル作成を依頼。取引先ブランドへサンプルチェックを依頼し、修正を繰り返したのちに量産・納品までを担当するケースが多いようです。

<2020年最新版>ファッションデザイナーの転職動向・転職成功のヒント

デザイナーの求人数は、コロナ影響により4~8月ごろにかけて落ち込んだものの、それ以降は復調し、10~12月の3ヶ月間では前年をやや上回りました。
ただしその内訳を見ると、OEM/ODM企業や、D2C事業を展開する企業からの求人が増加している一方で、ブランド側の求人はブランド閉鎖などの影響を受けて減少しています。
D2C事業においては、デザイナーとしてのクリエイティビティだけではなく、インフルエンサーと…(続きを読む

ファッションデザイナーのための転職お役立ち情報