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2019.05.21

2019年4月の業界全体の動きと転職成功者の年齢調査結果(CREDENCE JOURNAL vol.73)

“企業の採用動向”をお届けする「CREDENCE JOURNAL」。
2019年4月の業界全体の動きと転職成功者の年齢調査結果についてお届けいたします。


2019年4月の動き

多くの企業で新しい期が始まる4月。
求職者(弊社転職支援サービスへの登録者)の数は、前年比・前月比ともに大きく減少しました。
例年もこの時期はゴールデンウィークを前にした転職意欲の低下が見られますが、今年は多くの企業が10連休ということで、その傾向が大きく表れたものと思われます。

一方の新規求人(弊社へお寄せいただいた求人)はおおむね横ばいとなりました。職種別では販売職の減少が目立っていますが、そのほかの職種では横ばい~増加傾向にありました。

5月ここまでは、ゴールデンウィークで低下していた求職者の活動意欲が順調に戻りつつあります。
また前月のような落ち着いた時期に登録いただく方ほど、転職意欲が高いとも考えられ、実際にMDマネージャーや事業部長クラスの方も、クリーデンスを通じて転職活動を進めていらっしゃいます。
この落ち着いた時期だからこそ、今ある求人は「企業が本当に必要としている求人」といえます。転職活動を考えている方は、アンテナを張って求人をチェックしておくことをお勧めいたします。


アパレル・ファッション業界の<転職成功年齢>調査報告

厚生労働省が発表した最新の有効求人倍率は1.63倍と、依然として高い水準を保っており、最近ではアルバイトの時給が引き上げられるニュースが話題になるなど、人手不足の様相が続いています。

そんななか、アパレル・ファッション業界の転職年齢にはどのような変化が見られるでしょうか。
2018年の1年間に、クリーデンスを利用して転職に成功された方のデータから読み取りました。

転職成功者は全体的に増加し、20代・40代で顕著

昨年2018年に、クリーデンスを利用して転職された方の年齢は19歳から62歳。平均年齢は34.35歳でした。
職種別ではグラフのように分布しています。

実数で前年と比較すると、職種別に多少のばらつきはあるものの、20代と40代で増加しており、30代はほぼ横ばいという結果になりました。
20代での転職成功例が増えた背景には、深刻な店舗スタッフ不足を解消するための販売職の採用、顧客に近しい感性・感覚が求められるプレスやVMDの採用などがあると考えられます。

一方、経験豊富な40代以上の転職成功者については、特にブランド運営にかかわるMDや、工場や取引先とのつながりを重視する営業職・生産管理職の方が多く含まれています。
また外資ブランドを中心に、販売職の採用においても40代以降での転職成功例が増加していました。こちらも同様に、店頭での豊富な経験が採用の決め手となっています。

求められていた年齢は?

2018年にクリーデンスを利用して転職された方の年齢別分布は上記のとおりですが、当初想定していた採用者の年齢と、実際に内定した方の年齢にはどのような相関があるでしょうか。

想定年齢は「25~35歳」のように、ある程度幅を持っていますから、およそ84%のケースで、ほぼ想定どおりの採用を行うことができている一方で、6%が想定よりも若い方を、10%が年齢の高い方を採用しています。中には想定した年齢域よりも、10歳以上も年齢の高い方が内定したケースもありました。

もちろん、中途採用の大半が即戦力を求めていることや、在籍している社員とのバランスなどを考慮すると、最初に年齢にこだわるのは当然でしょう。それでも上述した16%の求人は、年齢だけではないさまざまな条件をバランスよく加味しながら採用することで、結果的に良い転職成功事例が生まれています。
今後もそのような企業が増えることを期待しながら、ぜひチャレンジしていただければと思います。

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