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2018.10.11

転職活動、うまくいかないのはなぜ?!面接準備編(クリーデンス転職塾vol.54)

 

転職活動のヒントをお届けするクリーデンス転職塾。
転職活動がなかなかうまくいかないという方のお悩みと、そのアドバイスをご紹介します。
今回は<面接準備編>です。当てはまっているかも…という方はぜひ参考にしてみてください!

インターネットで面接準備について調べていたら、面接前に店舗見学に行ったほうがいいと書いてありました。
「見に行きました」と面接で言うことができればOKですか?

クリーデンスでも、店舗を持つ企業の選考を受ける場合は、
どの職種においても必ず店舗見学をするようにお伝えしています。
店舗見学には二つの目的があります。
ひとつは志望熱度や意欲を企業にアピールするため。
もうひとつは、仮に入社したとしたらどんなことがしたいかを、具体的にアピールするためです。
例えば販売職の場合は、実際に接客を受けたうえで、ご自身の接客スタイルとの共通点や強みをアピール。
デザイナーの場合は商品を手に取ったうえで、よく観察してデザインの意図をつかみ、
自分ならこんなデザインをしていきたいとアピールできるでしょう。
可能な限り複数店舗や競合店舗も見学し、その比較ももとにした入社意欲を伝えられればベストです。

面接ではスーツを着た方がよいのでしょうか?

企業によってケースバイケースですが、クリーデンスでは多くの場合、
「その企業の社員と仮定して、取引先へ訪問する際に着る服をイメージしてみてください」とアドバイスしています。
証明写真と同様、アパレル・ファッション業界での転職において、面接時の服装は非常に重要です。
単に受けるブランドの服を着ればOK、というものでもなく、
テーマやコンセプトを正しく理解し、社会人として失礼のないコーディネートを意識してください。
一見してわかるような競合ブランドのアイテムは避け、
バッグや靴、時計、髪型、メイクなど、細かいところにまで気を配りましょう。

すぐに緊張してしまうタイプで当日が不安です…。緊張をほぐすオススメはありませんか?

面接の出来の9割は準備に掛かっていると言っても過言ではありません。
しっかり準備ができているか、いま一度確認してみましょう。
・職務経歴書をもとに、自己アピールのポイントを改めて整理して、口に出して話す練習をしておく。
・面接場所が初めての地域であれば、電車の時刻や道順を改めて確認しておく。
・当日の持ち物や着る服は前日までに準備しておく。
クリーデンスでは、面接の心得や準備方法などをアドバイスする面接対策セミナー、
受ける企業に合わせた個別面接対策を行っています。
ぜひお気軽にご相談ください。

次回はいよいよ、面接当日編をお送りする予定です!
些細なことでも構いませんので、現職や将来、転職活動へのご不安がありましたらお気軽にご相談ください。

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