Fashion★シゴトNEWS

2018.02.15

2018年1月の業界全体の動きとアパレル業界の職種別平均年収の調査結果(CREDENCE JOURNAL vol.58)

“企業の採用動向”をお届けする「CREDENCE JOURNAL」。
今回は2018年1月の業界全体の動きと、毎年恒例となったアパレル業界の職種別平均年収の調査結果についてお届けいたします。


2018年1月の動き

新しい年の始まりである1月。
それと同時に、新年度を新しい職場で迎えたいという方にとっては、転職活動をスタートするのにちょうどよいタイミングです。

そのため求職者(弊社転職支援サービスへの登録者)の動きが最も活発になり、今年も前年比109%、前月比では129%と大きく増加しました。
特に多かったのが販売職です。転職理由はさまざまですが、現在の転職売り手市場のなかで、より良い転職をしたいという求職者の思いが表れた結果となりました。

一方の新規求人(弊社へお寄せいただいた求人)は前月比112%。
年末・年始にかけて大きく伸びた昨年同月は下回ったものの、生産管理・MD・販売など幅広い領域の職種で前月を上回りました。
2月は例年通りであれば、求職者・求人とも一旦落ち着きますが、以降は5月ごろまで再び増加傾向となる見込みです。


最新版、アパレル業界の平均年収と転職動向

毎年恒例の「アパレル業界の平均年収と転職動向」が今年も出揃いました。 2017年の1年間に、クリーデンスの転職支援サービスにご登録いただいた方のデータをまとめております。

「売り手市場」と言われた2017年、特に<プレス・販促>や<店長・販売>などの職種でその傾向が強く、“売る”力が求められた一年でした。その一方で、<デザイナー>や<パタンナー>など“作る”側の採用に割く予算が不足し、これらの職種では経験を積んだ中堅層よりも、若年層を採用して育成することを優先されるケースも見られました。

下記のページでは求人数の増減や昨年の傾向などにも触れております。ぜひご覧ください。

アパレル業界の平均年収と転職動向

  • Webサイトに公開している
    求人・企業情報はほんの一部です。
    転職をご希望の方は、まずクリーデンスの
    転職支援サービスにご登録ください。
  • 転職支援サービス 無料会員登録

Fashion★シゴトNEWS 最新記事

Fashion★シゴトNEWS一覧