Fashion★シゴトNEWS
2017.12.25
注目のNY発フレグランスブランド「LE LABO(ルラボ)」お客さまの多様性に寄り添う香りを届けたい
フランスの大手パフュームブランドで出会ったエディ・ロスキー氏とファブリース・ぺノー氏の2名によって、2006年ニューヨークに誕生したフレグランスブランド「LE LABO(ルラボ)」。
誕生するやいなや、瞬く間に有名セレブをはじめ高感度なファッショニスタを虜にし、翌2007年には東京・代官山に路面店をオープン、現在、世界20か国以上の主要都市に展開している。
「LE LABO」といえば、徹底して“香り”にこだわっているのが特徴である。
香りは一定期間が経つと劣化してしまうため、店内に“ラボ(調香室)”を設け、注文を受けてからその場で香料・アルコール・水を調合して作り立てをボトリング。シンプルなラベルには使用者の名前と調合したスタッフの名前、消費期限が記載され、“お客さまだけの特別な1本”をお渡しする。
香水のほか、ボディケア用品やキャンドルなども扱っており、プレゼント用に買い求めるお客さまや、男性の愛用者も多いのだという。
「香水を愛用されるお客さまは、ファッションをはじめ、様々なこだわりを持つ方が多いんです」
と話すのはマネージャーの折原さん。単に好きな香りを聞いて終わりではなく、普段から大切にしているモノやコト、こだわりなどをお伺いすることで、お客さまのスタイルを理解し、そこからイメージされる香りを提案している。
「香りは目に見えないものだからこそ、妥協せずお客さまに満足いただけるものを選んでいただきたいと考えています。こだわりやライフスタイル、そのときの心持ちなどによっても合う香りは違いますので、お客さまの多様性にお応えしていけるお店を目指しています。」
2017年には日本2号店のGINZA SIX店がオープンし、さらに梅田阪急への出店も決定したという。
お客さまのこだわりを“香り”でお届けする「LE LABO」、ぜひ注目してみて欲しい。
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