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2016.12.19

「FACTOTUM」のロスチャイルド、社員の幸せを第一に考える組織作りを

制服支給や社員割引制度などから個人負担が少なく働く事ができるのがうれしい。
制服支給や社員割引制度などから個人負担が少なく働く事ができるのがうれしい。
制服支給や社員割引制度などから個人負担が少なく働く事ができるのがうれしい。

2004年、デザイナー 有働幸司によって設立され、2007年春夏シーズンから東京コレクションにてランウェイショーをスタートした「FACTOTUM(ファクトタム)」。
「デニムに対する深い思いと、モードとリアルクローズを融合すること。」
というコンセプトのもと、毎シーズン異なるテーマを設定し、映画・音楽・本・街・人々などからインスパイアされたコレクションを展開。20~30代のファッションに敏感な若者に人気を誇るブランドである。
マーケットニーズを捉えつつ着る人の個性が出るシンプルでリアルなアイテムが揃い、生地や附属はほぼオリジナルで開発、100%国内生産と、ものづくりへのこだわりが非常に高いのが特徴だ。

「FACTOTUM」を展開するロスチャイルドでは、売上や会社の規模拡大に固執することなく、社員の幸せを第一に考えるという社風がある。それを裏付ける結果として、社員の定着率がとても高く、創業から13年、退職者がほとんどいないというから驚きだ。

たとえばショップスタッフには制服支給や社員割引制度による個人負担の軽減、各個人で目標を立て評価・報酬で応えていく制度、店舗からプレスや営業など本部スタッフへのキャリアチェンジの実績など、モチベーションを高く保って仕事に取り組める仕組みが多数ある。また、社員の年齢が上がり、結婚し子どもが産まれる社員が増えたことを理由に家族手当の制度を設けるなど、社員に合わせた制度づくりにも積極的。
独立した社員も過去に数名排出しているという。

仕事一辺倒ではなく、家族や趣味などのプライベートも充実させ、メリハリを持つことで仕事もプライベートもお互いに良い影響を与え合うような時間の使い方をして欲しい、という同社。その思いが、社員全員で一体感を持ってクオリティの高いものづくりを続けられる所以なのだろう。

今後もさらなる事業拡大を計画中。
第二創世記となるこれからがますます楽しみなブランドである。

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