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2016.12.12

採用担当者がサヨナラを決めた瞬間…面接当日編 その2(クリーデンス転職塾vol.32)

なぜ書類に落ちるのか?なぜ面接に合格しないのか?を、採用担当者の目線から追っていくこの企画。
今回は<面接当日編>その2、リアルな採用担当者の声から、クリーデンスがアドバイスします。

アピール内容が当社の業務とまったくかみ合っていない…

これまでのご経験やスキル、今後のキャリアなどはよく理解できたのですが、正直なところ当社の業務内容や体制と大きなギャップがあり、おそらくご経験やスキルを発揮いただくことは難しいと感じました。(アパレル・SV候補求人)

クリーデンスからのアドバイス
面接の場は、ご自身のアピールをするだけの場ではありません。
企業に「一緒に働きたい」「そのスキルを当社で活かしてほしい」と思ってもらえるよう、どのように経験やスキルが活かせるか、どう貢献できるかを結び付けて伝えましょう。

淡々と話す雰囲気が当社には合わないと判断…

頭が良く、数字にも強く、的確な受け答えでスキル面は申し分ないのですが、少し淡々とした方でした。 当社はコミュニケーションを重ねながら仕事をする社風なので、仕事の進め方やキャラクター面で合わないと判断しました。(アパレル・MD求人)

クリーデンスからのアドバイス
企業は、仕事だけでなくキャラクターや個性なども含めて、あなたを細かく見ています。
どんなに働きたい企業だったとしても、社風や求めるものとあなたの強みが違う場合ももちろんあり、無理に合わせてしまうと、入社後もずっと無理をし続けなければなりません。合うか合わないかは“ご縁”です。「ここでは自分らしく働けそう」と思える企業と出会えるよう、事前の情報収集をきっちりと行いましょう。

未経験だから何にも分かりません!だけでは難しい…

熱意のある方を採用したく未経験歓迎の求人を出しました。
未経験だからこそ前向きな気持ちが欲しいのですが、「何も分からないので教えてください」と受け身な方が多く、一緒に成長していきたいという方にはなかなか出会えません。(セレクトショップ・プレス求人)

クリーデンスからのアドバイス
中途採用で未経験を求める場合、 “企業やブランドへの思い” “仕事に対する熱意”が非常に重要です。
未経験だから何でも教えてもらえるだろうと受け身にならず、「この仕事に携わるために現職ではこんな工夫をしてきました」「仕事は違いますが新しいことにチャレンジしてこんな成果を出してきました」など、前向きな思いを存分に伝えるようにしましょう。

いかがでしたか?
企業が求めるものとご自身の志向性が合っているかどうかは、ある程度、事前準備によってつかむことができます。
クリーデンスでは、上述したような「ギャップ」が生まれないよう、企業のリアルな情報をご提供しています。気になる企業や求人がある場合は、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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