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2016.09.15

採用担当者がサヨナラを決めた瞬間…証明写真編(クリーデンス転職塾vol.29)

なぜ書類に落ちるのか、なぜ面接に合格しないのかを採用担当者の目線から追っていく「採用担当者がサヨナラを決めた瞬間…」第2回は<証明写真>編、リアルな採用担当者の声から、クリーデンスがアドバイスします。

明らかに自撮り、ヒドイものでは加工まで!

最近はスマホで自撮りした写真を添付してくる方が本当に多いです。切り取って証明写真っぽく見せても、腕や肩の角度から分かってしまうものですよ。
ヒドイものでは上から撮って上目使いになっている写真や、アプリで加工した写真などもあり、さすがにNGです!(セレクトショップ・販売求人)

証明写真じゃなくてスナップ写真?!

証明写真として添付されていたものが、海外で撮ったと思われるスナップ写真でした。しかも複数名写っていて果たしてどの方なのか…。
「出張中の写真です」とのことで、ご本人様なりに自己アピールのひとつだったのかも知れませんが、証明写真とはそういうものではありません。基本的なビジネススキルに不安が残り、残念ながら書類選考でご縁のない結果となってしまいました。(総合アパレル企業・デザイナー求人)

ブランドのテイストに合わない格好…

ブランドイメージが重要な当社にとって、証明写真はお会いする前にその方の雰囲気をつかむための大事な情報です。そんな中、明らかにブランドテイストに合わない格好のお写真ですと、当ブランドのことを理解いただいているのかな?と、厳しい目になってしまいます。(外資ラグジュアリーブランド・販売求人)

クリーデンスからのアドバイス
証明写真で落ちることがあるなんて?!と思うかも知れませんが、ファッション・アパレル業界においては、証明写真は他業界よりも重要な要素のひとつです。
スマホの普及によって手軽に写真を撮れるようになりましたが、自撮り写真や明らかに加工したことが分かる写真、スナップ写真などは、正式な応募書類の写真として適切ではありません。写真スタジオや写真館などがベストですが、それが難しい場合でもスピード証明写真などを利用するようにしましょう。
また企業やブランド、職種によってはブランドイメージに合わせた写真を別途用意したほうが良いこともあります。クリーデンスではそのようなアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談くださいね。
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