家具からライフスタイルを提案する「unico」ファブリック等インテリア雑貨もさらに強化

たしかなものづくりとリーズナブルな価格、誰もが自然に取り入れられるバランスの良いアイテムが人気のインテリアショップ「unico（ウニコ）」。2011年マザーズ市場に上場後、2015年に東証一部に市場を変更、この5年で29億円から76億円と倍以上の売上成長を見せ、インテリア業界の中でも今勢いのある企業のひとつとして大きな注目を集めている。

unicoはイタリア語で「たったひとつの」「大切な」「ユニークな」といった意味を持つ。
お客さまの暮らしひとつひとつが違うものであり、そのオリジナリティを大切にして欲しいという思い、「必要だから買う」ではなく、「欲しいから買う」存在でありたいという願い、そんなunicoのコンセプトがブランド名に込められている。

実際、unicoの商品は、同じ家具でも使い方次第、組み合わせ次第でまったく別の顔を持つ。
そこで暮らす人の思いやスタイルによって生み出された空間が生活に馴染んだとき、自分らしく心地よい「たったひとつの」空間が生まれるのである。

今でこそ「ライフスタイル」を提案するショップは数多あるが、たとえば10年前にどれだけのショップやブランドが打ち出していただろうか？unicoは「家具」というアイテムから、ライフスタイルそのものを提案し続けてきた、パイオニア企業である。

家具だけでなく、ファブリック、カーテン、ラグなどのインテリア雑貨の強化も進んでおり、インテリアのトータルコーディネートが可能。
早くインテリアの3Dシミュレーションを取り入れるなど、お客さまに合った「暮らし」そのものを提案し、きめ細やかな対応と居心地のよい環境づくりを心掛け、丁寧に、そして着実にファンを増やしてきた。

現在、北は北海道から南は鹿児島まで、全国34店舗とネットショップをを展開中。
今後も積極的な出店計画を進めており、今春には3店舗が新たにオープン予定だという。
飛躍し続けるunicoに、今後も注目していきたい。