高感度ECセレクトショップ「select shop mahna mahna」Webデザイナーインタビュー

今回は、元スタイリストの塩谷純子氏が代表をつとめるマナマナへオフィス訪問。
好感度ECセレクトショップ「select shop mahna mahna」Webデザイナーのみなさんにお話を伺いました！

いきなりですが、オシャレなオフィスですね！

ありがとうございます（笑）
私も入社したとき「オシャレだなー！」と思いましたが、それだけじゃなくて、ワンフロアで社員全員が見渡せるのですごく働きやすいんです。

なるほど、それは一体感があっていいですね。では改めまして…まずは「select shop mahna mahna」について教えてください

「MARC JACOBS」「DSQUARED」「VIKTOR&ROLF」「MUVEIL」「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」「Maison Martin Margiela」「McQ」「CHLOE」など、世界中の高感度なブランドを多数扱うファッションECセレクトショップを運営しています。スタートしてもう10年以上になりますので、アパレルECサイトの中ではかなりの古株ではないかと思います。

普段どんな仕事をしているのか教えてください

各コンテンツのデザイン企画からコーディング、新しいコンテンツや特集の打ち合わせ、メルマガ運用、SNS運用などが主な仕事です。単にコンテンツを作って終わりではなく、その効果を見て、さらに良いサイトにするにはどうすればいいか？を考え、改善を重ねていきます。自社サービスなのでじっくり向き合って、「ここはもっとこうしていこう」「こんな特集を組んでみたらどうかな」とサイトを成長させていくイメージです。

「select shop mahna mahna」ならではのおもしろさはどういうところでしょうか？

メインターゲットとなるのが本物志向のお客さまなので、サイトのデザインもとことんこだわり、シンプルながら洗練されたデザインを日々突き詰めていくところです。グラフィックデザインももちろんそうですが、画像ひとつにしても自社でスタジオ撮影したものを使うなど細かいところまでこだわりながら取り組んでいます。

自社スタジオがあるのはいいですね！ほかの部署の方々との繋がりはいかがですか？

フラットで和気あいあいとした会社なので、社内のさまざまなメンバーとコミュニケーションを取りながら仕事しています。
私たち自身も普段からファッショントレンドへのアンテナを張ってはいますが、世界のファッションシーンに精通したプロ中のプロであるバイヤーやMDが社内にいるので、いろいろ話を聞いたり意見交換をしたりするとアイデアの幅がぐっと広がるんです。

みんなでサイトを作っていく、という感じなんですね

はい、本当にそのとおりです。
ECサイトは売り上げがゴールですから、いかにお客さまに喜んでいただき、売り上げにつなげるかがポイントです。
新しく企画した特集が当たって売り上げが伸びたときや、バイヤーとアイデアを振り絞って新商品を瞬時に売り切ったときなどはもうこの上ない喜びです！