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2011.06.16

婦人服一筋34年。ベルッチインターナショナル 成長の秘訣とは?

「モノづくりにこだわっているからこそ、営業は製品に込められた想いをしっかりと伝えなければなりません」と語る浦野社長
「モノづくりにこだわっているからこそ、営業は製品に込められた想いをしっかりと伝えなければなりません」と語る浦野社長
「モノづくりにこだわっているからこそ、営業は製品に込められた想いをしっかりと伝えなければなりません」と語る浦野社長

成長企業に聞く! 今回は不況の中でも着実な伸びを見せるベルッチインターナショナルへ、その秘訣とこだわりをお伺いしました。

御社について簡単に教えてください

当社は40代以上の女性をターゲットとした婦人服の製造・卸を行っています。
1977年に当社の前進であるベルハウスから30年以上、国産にこだわった生地、裁縫、着心地など高品質のモノづくりを行ってきました。またターゲットも一貫し、専門特化を掲げてきた結果、おかげさまでお客さまの信頼も高く、設立以来、着実な成長を続けられています。

社内はとても落ち着いた雰囲気ですね。

そうですね。賑やかというよりは落ち着いた雰囲気かもしれません。かといって静かに仕事をしているというわけでもなく、お互い細かく話をして情報共有をすることで効率的で建設的な業務ができるよう、意識しています。
コミュニケーションを大事にするという点では、社内だけでなくお客さまに対しても同様です。

こだわりの営業スタイルがあるのですか?

当たり前のことといえばそうなのですが、やはり直接訪問してお話することですね。
カタログ送付や写真のメール送付などでは伝えきれない製品の魅力を、対面を通じてしっかり伝えることが大事だと考えています。営業のフットワークは非常に軽く、必要に応じて地方への出張なども行いますし、エリアややり方などに縛られず、各自の裁量でどんどんと動いています。

裁量の大きさは同時に営業力の高さも求められますね。

その通りです。もっと言うと「経験」を重視しています。
これまでの環境によってやり方は様々だと思いますが、一定の成果を挙げてきた方には『コミュニケーション・折衝力』『数字への意識』といった共通のスキル、マインドがあります。そんな経験を活かして大きな裁量の中で自由に動き、最大限の結果が出すこと。そこからさらなる成長を求めて改善やチャレンジができること。そんな活躍を期待しています。

ありがとうございました!企業自体が一貫してぶれないモノづくりを行っているからこそ、営業の自由な動きが会社の成長に結びついていくのですね。「経験に自信アリ!」という方、ぜひチャレンジしてみてください!

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