Fashion★シゴトNEWS

2010.08.23

大人気ブランドを支える店長の姿とは(アバハウスインターナショナル)

今春誕生した話題の新ブランド「Nomine」。今秋には第2号店を新宿ルミネエストに出店予定。今後もますます目が離せません!
今春誕生した話題の新ブランド「Nomine」。今秋には第2号店を新宿ルミネエストに出店予定。今後もますます目が離せません!

30年近くにわたり、流行に流されることなく「トレンドを創りあげる」というコンセプトで発信し続けてきたアバハウスインターナショナル。
メンズブランド「ABAHOUSE」からスタートし、現在は「Abahouse Devinette」「Rouge vif」「qualite」「Nomine」などのレディースも含め12ブランド、約200店舗を全国に展開する企業である。

それだけの店舗を支えているのはやはり現場のスタッフ。特に店長の役割は非常に大きく、店舗におけるほとんどの判断は店長が行っているといっても過言ではない。

たとえば大きなセールの前に常連のお客様向けに実施する「プレセール」。 その開催の有無や時期、期間などは、お店の売り上げやお客さまの動きなどを見て店長が決める。スタッフや上司との相談はもちろんあるが、最終判断は店長に委ねられている。

店舗ごとのプロモーションも店長の仕事。
一部の店舗ではブログを立ち上げるなどの工夫を行っており、内容も販売スタッフたちが自ら更新している。「ブログにアップされた新商品を見て」と訪れるファンも多く、お客さまを大切にすることで、うまく販促に結びつけるのも店長の腕の見せどころだ。

また、店舗のことだけでなく新商品の企画にも店長は関わっている。
売れている商品や、お客様の反応を毎日見ている「現場」の意見は非常に重要。シーズンごとにデザイナーやMDが主導で各店長も集まって意見交換を行っており、良い意見は商品に反映される。

企画から関わることができ、その商品を自らプロモーションし、実際にお客さまが買って行く姿を目の前で見ることができる。 これは同社の店長にしか味わうことができない、大きなやりがいに違いない。

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