Fashion★シゴトNEWS

2009.04.24

人気子供服「HYSTERIC MINI」のイベント(リトルアンデルセン)

不況、少子化に負けない元気なキッズブランド「HYSTERIC MINI」、人気の秘訣とは?

パターンの引き方を学ぶ子たち。「こんな仕事があるんだぁ」という声が飛び出します。
パターンの引き方を学ぶ子たち。「こんな仕事があるんだぁ」という声が飛び出します。
子供たちに配られた資料の一部。写真とフリガナで分かりやすくまとまっています。
子供たちに配られた資料の一部。写真とフリガナで分かりやすくまとまっています。
カジノをイメージして、ピンボールやコインゲームを設置した「HYSTERIC CASINO」。
カジノをイメージして、ピンボールやコインゲームを設置した「HYSTERIC CASINO」。
ヒステリックミニこだわりのスケートボードとユニフォーム。みんなかっこ良くきまっています。
ヒステリックミニこだわりのスケートボードとユニフォーム。みんなかっこ良くきまっています。
人気のキャラクター「ミニちゃん」の横に似顔絵をプラス。世界で1枚の絵が完成です!
人気のキャラクター「ミニちゃん」の横に似顔絵をプラス。世界で1枚の絵が完成です!

人気ブランド「HYSTERIC GLAMOUR」のキッズアパレルライン「HYSTERIC MINI」を展開するリトルアンデルセンが、小学校で「デニムとTシャツが出来るまで」というテーマの特別授業を実施。子供たちが服を学べる貴重な場となりました。
舞台は日本のファッションタウンである渋谷に位置する神南小学校。小学3~5年生の生徒とそのお母さま、約60名が今回の参加者です。
糸が綿花から出来ていること、1本のデニムはたくさんの布が使われていること、ウォッシュ加工の仕方やパターンの引き方などを学んだ子供たち。「植物から糸が出来るなんでビックリ」「服の仕事がしたい!」「ヒステリックミニかっこいい!」という感激の声が飛び交いました。

「子供たちの喜びの声を直接聞けるのはやる気にもつながりますし、何よりやりがいを感じられる瞬間ですね。お兄さんの会社に入るにはどうしたらいいんですか?と手紙をもらったこともあるんですよ。」(営業チーフ)

ヒステリックミニでは、他にも親子で楽しめるイベントを月に1度ほど実施しています。今まで行ってきたイベントは数知れず、HYSTERIC CASINO、スケートボードスクール、会社専属のイラストレーターによる似顔絵会などその反響は毎回大きく、もう一度やってほしい!というリクエストも多いとか。

「作っている服に自信があるのは当たり前。さらにどうしたら喜んでもらえるかを考えています。だからイベントやノベルティグッズなど、販促には力を入れていますね。何か面白いことをやっているというお店にすることで、買い物以外を目的に来てくれるお客様も多いです。また、イベントにはパタンナーやデザイナー、イラストレーターが参加することもあるんです。社内のモノ作りの部分を表に出すことで、実際に商品を買うお母様たちからの信頼にもつながっていると思います。」(同)

不況・少子化…、こだわりの商品を作るというだけでは一押し足りないこのご時世。親子に愛されるブランドであり続ける秘訣は、「どうしたらもっと喜んでもらえるか」という思いから生まれるイベントや楽しいお店つくりにあるよう。

「今後は、『デニムとTシャツが出来るまで』の特別授業を全国版でやってみたいですね。夏休みを利用すれば、楽しみながら参加できて、ついでに自由研究の宿題もできる!という企画です。子供たちにも喜んでもらえそうです。」(同)

ヒステリックミニが将来の売れっ子デザイナーを生むかも!?私も姪っ子を連れてぜひ参加したいです!

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