アパレル企業特集

2017.11.01

BEAMS(株式会社ビームス)

HAPPY LIFE SOLUTION COMMUNITY――
幸せを提供する集団としてのビームス

BEAMSに関わる全ての人々に幸せを届けたい

単なる洋服屋ではなく、「日本の若者の風俗・文化を変えよう」という目標を持ってスタートしたBEAMSは、当時盛り上がりつつあったアメリカ西海岸の若者のライフスタイルを切り口として、“AMERICAN LIFE SHOP BEAMS”というコンセプトのもとスタートしました。こだわったのは、カルチャーを伝えること。モノを手に入れた満足感の先にある、そのモノが生まれた背景や時代性といったことを含む情報を共有することで、物質的満足以上の価値を生み、モノを通して文化をつくる“カルチャーショップ”が、ビームスの目指す道でした。

以来40年以上にわたりBEAMSは、他に類を見ないこのバリエーションの広さと奥行きのある多種多様なスタイルのレーベルを発信し続けてきました。その過程では、スタッフの絶え間ない研鑚のみならず、ファッションジャーナリストやスタイリストといったいわゆるプロフェッショナルな方々をはじめ、世界中のファッショニスタ、文化人、ファッションを愛する方々の大きな愛情と厚い支持がありました。
そんなBEAMSに関わる全ての方々への感謝の念を込めて、

HAPPY LIFE SOLUTION COMMUNITY――

“幸せを提供する集団”という社是を掲げ、スタッフ一人ひとりがその思いを体現できるよう、日々の仕事や生活と真摯に向き合っています。


社員一人ひとりにフォーカスするビームス独自のブランディング

「BEAMS AT HOME」
という本が宝島社からされたのは2014年のこと。東京を中心に、全国各地、そして世界で活躍するビームススタッフの「部屋」や「服」「趣味」などを紹介したライフスタイルブックです。
休日は農業に勤しむスタッフの豊かな生活や、鎌倉を拠点にサーフアイテムやレコードのバイイングを行うスタッフ、ともにビームスで働く夫婦が好きなものを詰め込んだ部屋で生活する様子など、スタイルや価値観は十人十色。その“多様性”と“憧れ”が人気を博し、2016年時点で第3弾まで発行され、紹介されたスタッフはのべ400名以上にものぼりました。

このスタイルブックからは、

日常生活の中で、さりげなくも個性があり、喜びの生まれるものを見つけ、自分がワクワクしたものを伝えていきたい――
特別なものはなくても良質な日常生活を謳歌したいと思っている人々に、手の届く新しい価値観を届けていきたい――

そんなスタッフの熱量が伝わってきます。

スタッフそれぞれが持つ嗜好性や拘り・考え・哲学・喜び・生活感等を活かしたビームスならではのビジネス。
ビームスという看板にスタッフが合わせるのではなく、個性豊かなスタッフの集合体が、「ビームスなるもの」として玉虫色のブランディングを成立させているのです。


仕事もプライベートも幸せな毎日を過ごすための充実した制度

お客さまに幸せを届けるためには誰よりもまず自分たちがワクワクする幸せな毎日を送らないといけない、という思いからビームスでは働きやすい環境づくりに力を入れています。

まずワークライフバランスという点では、積極的に有給休暇を取得できる環境にあり、年間の取得平均は約13日。業務調整して連続取得するスタッフも多く、思い思いに余暇を楽しんでいます。平均残業時間も月間で21.6時間と多くなく、しっかり集中して働いて遊ぶときには遊ぶ、とメリハリを付けて心身ともに健康な状態で働くことができます。

近年では“ママ社員”も増え、女性社員約670名中、1/4にあたる約170名程度が育児と両立し、そのうち100名ほどは時短勤務で働いています(※2016年12月時点)。育児休暇制度は最長3年まで延長可能、時短勤務も最長で小学校3年生まで可能と、育児が理由で仕事を諦めるようなことがないようなサポートを行っています。

また、ビームスならではの制度として「海外個人研修制度」があります。
これは欧米やアジアのファッションに縁のある特定のエリアを対象に、スタッフのプライベートな海外渡航に対し助成金を支給するというもの。毎年多数の申請があり、抽選で選ばれた40名が渡航後、レポートを提出し受理されると、最大10万円までの助成金が支給されます。
ビームスは、世界中さまざまな土地でさまざまな価値観を持つ人々や文化と出会うことで、独自のカルチャーを醸成させてきました。今もその思いは変わらず、スタッフの「海外で刺激を受けたい」という思いを応援し、できる限りのサポートを続けていきたいと考えています。


自分らしいチャレンジを目指したい方をお待ちしています

ビームスという企業は、スタッフ一人ひとりの「こんなことを実現したい!」「こんなお客さまのニーズに応えたい」という思いを尊重する社風によって成り立っています。ブランド異動や職種チェンジといった希望から、新レーベルの立ち上げにいたるまで、あらゆる可能性に溢れているのがビームスの特徴。20年前にスタートし、今ではなくてはならない存在となっている「BEAMS BOY(ビームス ボーイ)」も、もともとは一人の店長のアイデアからスタートしたものでした。

ものごとの価値観がますます多様化し、さまざまなジャンルの境界線があいまいになっている今日、時代の流れを敏感に感じ取る嗅覚と、それに反応し対応できるフレキシビリティは、スタッフ一人ひとりの等身大の感性によって成り立っています。これまでの経験で培ったスキルや能力をいかんなく発揮し、自分らしいチャレンジを目指したいという方からのご応募をお待ちしています。

<BEAMSのここに注目!>ファッションの枠を超えた“多様な取り組み”

BEAMSでは、被災地の復興支援をはじめ、行政との協業や障がい者の型の作品を美術館で発表するなど、独自の審美眼、編集力によって世の中のモノの見方を変えるような様々な取り組みをたくさん行っています。

東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「KENDAMA TOHOKU」

「ビームス創造研究所」と「復興デパートメント(Yahoo! JAPAN運営)」とのコラボレーションから生まれた、東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「KENDAMA TOHOKU」。BEAMSによるディレクションのもと、ものづくりを行う東北各地の人々とクリエイターが肩を組み、ストリートシーンで注目されるけん玉をさらに盛り上げています。
2014年にはプロジェクトの一環で、ビームスのスタッフ737名が代々木第二体育館に集結し、“最多人数によるとめけん”というギネス世界記録へのチャレンジを実施。見事568名の成功により、ギネス世界記録の更新を成功させました。

ビームス ジャパンで生み出される“日本のよいところ、再発見”

2016年オープンしたビームス ジャパンは、代表の設楽氏が長年あたためてきた、「日本の良いものをビームスの編集力で紹介していきたい」という思いを形にした店舗。「食」「銘品」「ファッション」「コ ラボレーション」「カルチャー」「アート」「クラフト」の構成で日本のさまざまな魅力を国内外に発信しています。たとえば大分県別府市とのコラボレーションでは、別府から運んだ温泉で足湯スペースを設置。映画「シン・ゴジラ」公開時にはコラボレーション企画を行うなど、BEAMSのファンのみならず、訪日外国人なども含めた新しいファンの醸成につながっています。

グアテマラのアクセサリーブランド<wakami>のフェアトレード

グアテマラの小さな農村に暮らすマヤ民族の女性たちによって、一本一本、丹精を込めた手作業で製作され、ビームス各店で人気を博している<wakami>のアクセサリー。フェアトレードで世界各国の店舗や消費者と結ばれることにより、長く貧困に苦しんできた村民の生活は徐々に整い、仕事のなかった女性たちが安定した収入を確保し、子どもたちはヴィレッジで語学を学ぶようになるなど、かつては想像もできなかったほどの暮らしが実現されつつあるそうです。

※フェアトレード:途上国の農作物や製品などを適正価格で継続的に取引することで、生産者の正当な賃金や労働条件を保証し、持続的な生活向上を目的とする公正な貿易モデル。

BEAMS(株式会社ビームス)

BEAMS(株式会社ビームス)

事業内容 ビームスのショップ経営、ビームス・オリジナル衣料品の製造および、輸入衣料品・雑貨の販売。
事業所 東京都渋谷区1-5-8 神宮前タワービルディング
代表者 代表取締役社長 設楽 洋
設立 1982年5月
従業員数 1,623名(2017年2月)
資本金 2000万円

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