転職活動でやっておいてよかったこと

こんにちは！

10月に入り、9月と比べて風がだいぶ涼しくなりましたね。
昼間はまだ日差しがありますが、このまま徐々に秋の雰囲気になっていきそうです。

実は私、今年5月にクリーデンスに中途入社し、今月で入社6ヶ月目に入ります。

転職活動終了から半年という節目もあり、
今回は私が書類作成や面接対策で「やっておいてよかった」と思ったことについてお話しようと思います。

ただ、私自身はアパレル業界出身ではなく、
前職でECサイトの運営をしていたWebマーケティングの職種にあたります。

そのため、内容も若干それに寄ったものになってしまいますが、
あくまで参考程度に見ていただければと思います。

その1：提出書類は一晩寝かす

転職活動で必ず作成する職務経歴書。

いざ作ろうと意気込んでも、内容がうまくまとまらない、
良い文章が浮かばないなど、途中で煮詰まることはありませんか？

私の場合、そんな時でも一旦書類は作成し、そのまま一晩置いて放置します。
そして、翌日に改めて書類に目を通しておかしいところを直していました。

書類を作っている最中は「あれも書かなきゃ、これも書かなきゃ」と頭が一杯になり、
受け手ではなく書き手の視点になりがちです。

一晩置くことで、自分の頭の中もリセットされ、
受け手（この場合は採用担当者）に近い視点で書類を見ることができます。

そうすると、「ここ論理破綻しているな」「こういう表現の方が分かりやすい」と
具体的な修正点も見えてきて、書類の質を上げることができます。

新卒の就職活動の時に大学のキャリアセンターの方に
教わった方法なのですが、今でも積極的に活用しています。

「うちのWebサイト見たことありますか？」
「弊社のECサイトはどんなところが課題だと思いますか？」

私は過去に3回Webマーケティング系の職種で転職をしているのですが、
これまでに受けた面接の約5～6割でこの質問をされました。
（あくまで私が感じた体感の数値で、クリーデンスの公式データではありません）

販売職やデザイナーなどアパレル業界の面接では、
店舗見学の感想を聞かれるのが一般的かと思いますが、この質問もそれと同じです。

私のような職種の場合、主戦場はその企業のWebサイトやECサイト。
先ほどの書類の話と同じで、自社のWebサイト・ECサイトも担当者として毎日見ていると、
目が慣れてしまい、客観的な視点が薄れ課題に気づきにくくなります。

「新しい視点からサイトの課題を解決できそうか」という意味合いで、この質問はされているのかもしれません。

ただ、私の場合は選考を受ける企業だけでなく、競合他社のWebサイト・ECサイトも必ずチェックし、

1. サイトの良いところ
2. サイトの課題
3. 2に対して、競合他社を踏まえた改善策の例

3つのポイントを話すようにしていました。

「競合他社」という比較対象を作ることで、そのサイトの課題や良いところが見つけやすいのもありますが、
「競合他社含めきちんと業界・企業研究をしている」と熱意の高さを採用担当者に与えることができるのではと思います。

ですが、転職活動とは常に時間が足りないもの。
競合他社にまで時間を割けなくとも、選考を受ける企業だけでも確認しておくといいかもしれません。

ちなみに、私はクリーデンスの最終面接で同様の質問をされ、
「来たあぁぁ！！！」と事前に考えていた回答をドヤ顔で話した記憶があります笑
（それが合否に影響したかは分かりません）

ですが、実際に自分1人で書類作成や面接対策を進めるのはなかなかハードルが高いと思います。

クリーデンスにはアパレル業界出身のキャリアアドバイザーが多く在籍しており、
書類作成や面接対策など転職活動のサポートが充実しています。

悩まれている方はぜひ一度相談してみてください。