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2021.02.01

常連のお客さまにとって「専属のスタイリスト」となるために…「male’t me’t(マレットメット)」が実現する接客の楽しさ

コロナ禍で厳しいアパレル業界。
そんな中でも、ファッションを通じて一人でも多くの方に笑顔になっていただきたい!と全国のアパレル販売員さんたちが十分な対策のもと店頭に立ち、お客さまと接していることでしょう。

福岡をはじめ九州エリアで店舗展開しているレディースセレクトショップ「male't me't(マレットメット)」もそのひとつ。「洋服は1人で探したい」という消費者も多い中で、マレットメットでは、むしろ接客を求めて来店する顧客が多いショップなのだといいます。

今回はそんなマレットメットの店長、渡辺さんにインタビュー。
マレットメットでの接客の楽しさ、会社の魅力などについて伺いました。

常連のお客さまにとって「専属のスタイリスト」となるために…「male't me't(マレットメット)」が実現する接客の楽しさ

はじめに、マレットメットについて簡単にご紹介いただけますか?

マレットメットは、シンプルベーシックからトレンドまでさまざまなファッションを普段の日常の中に取り入れ、ワクワクした新しい自分に出会えるようなセレクトショップです。国内外のブランド、オリジナル商品を扱っており、30代の女性を中心に楽しんでいただいています。
運営元は、長崎に本社を構える株式会社ダケシタという企業で、ほかに「APRES-MIDI(アプレミディ)」「rüche(ルシェ)」というショップを含め、福岡・長崎に13店舗を展開しています。4月には熊本にも出店予定です!

常連のお客さまにとって「専属のスタイリスト」となるために…「male't me't(マレットメット)」が実現する接客の楽しさ

マレットメットはどのショップも常連のお客さまが多いと伺ったのですが、何か特徴があるのでしょうか?

接客をとても大切にしていて、顔見知りで気軽に会話が楽しめるお客さまがたくさんいらっしゃることです。 私たちが目指すのは、近寄りがたいファッションのプロというよりは、お客さまから気軽に相談いただく関係性。「私に似合う服を選んでくれる、専属のスタイリストがいたらな」というお客さまにとって、一番頼りになる存在でありたいと思っています。

プライベートなお話をするお客さまも多くて、恋バナで盛り上がってそのままデート服のフルコーディネートをご提案することもあったり(笑)、そのあと「彼氏ができたよ!」「結婚しました!」と報告をいただいたりすると、すごく嬉しいですね。

とても素敵な関係性ですね!

イオンモールやゆめタウンなど、ショッピングモール内に店舗を構えているので、「いつものお買い物」の中でふらっと寄っていただけることも、常連のお客さまが多い理由のひとつですね。
顔を見に寄ってくださるお客さまもいらっしゃいますし、「○○さん、このコーディネイトで大丈夫かな?」「このブラウスに合うパンツを探してるんだけど…」と、声を掛けていただくことも多いので、販売職の一番楽しい部分を味わえているなあと感じています。

常連のお客さまにとって「専属のスタイリスト」となるために…「male't me't(マレットメット)」が実現する接客の楽しさ

とはいえ、仕事なのでしっかり売上も作っていかなければなりません。そのバランスはどのように取っているのでしょうか?

大きく3つあると思っています。
ひとつは、社員ごとの売上ノルマがないので、自然とより良い店舗を作るためのチームワークが高まること。
ふたつめは人員配置です。当社では1店舗あたり4~5名の正社員が在籍していますが、これは同規模の多店舗と比べても多く、しっかりお客さまに向き合えます。
アパレルの販売って、ブランドやショップによって様々な売り方があると思いますが、マレットメットは目の前の商品を売ることだけを考えるよりも、長い目で見て店舗やスタッフのファンを作っていく方が、継続して売上が付いてくるんです。なので、接客を重視する体制が、売上を作ることにも繋がっています。

常連さんが多いのはそういう体制にも理由があったのですね!

そうなんです。
最後は、学びの機会が多いことです。月に1回、各店舗の代表メンバーが集まって、「企画・販売促進会議」を開催したり、階層別の研修や、ファッションアドバイザー教育研修などもあるので、接客スキルを高める機会が多くあります。

常連のお客さまにとって「専属のスタイリスト」となるために…「male't me't(マレットメット)」が実現する接客の楽しさ

すごく仕事が充実しているのが伝わってきます!ショップや会社のここがいいな!という点が他にあればぜひ教えてください。

社割に加えて、年間12万円分の洋服代を支給してもらえることです。 だからといって、仕事で必ずマレットメットの服じゃないとダメというわけではなく、ブランドイメージに合っていれば他店舗で買った服を着ても良いですし、支給された洋服代で買った服をプライベートで着用しても良いんです。ファッションを自由に楽しめるのはすごく嬉しいです!
また、育産休取得率が90%、復帰後も家庭と両立させている社員が多いので、安心して長く働けるのもありがたいです。

常連のお客さまにとって「専属のスタイリスト」となるために…「male't me't(マレットメット)」が実現する接客の楽しさ

では最後に、アパレルで働きたい!という求職者の方にメッセージをお願いします。

今販売の仕事をしている方の中には、接客が思うようにできなくてつまらない…洋服代が大変でお金が貯まらない…長く働くイメージがわかない…など、いわゆる「販売職あるある」でお悩みの方も多いのではないかと思います。
当社ではそれらが叶う環境があるので、好きだけど続けるのが難しい…という方は、ぜひマレットメットに興味を持っていただけると嬉しいです。
また、アパレル未経験からのチャレンジも歓迎していますので、アパレルに興味がある!という方もお待ちしています!

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