Fashion★シゴトNEWS

2014.06.16

完全オリジナル素材で注目高まるニットブランド「Coohem(コーヘン)」とは?

すべてオリジナルで作る素材。「この生地といえばCoohem、と言われるようになりたい」と話すスタッフ。
すべてオリジナルで作る素材。「この生地といえばCoohem、と言われるようになりたい」と話すスタッフ。
すべてオリジナルで作る素材。「この生地といえばCoohem、と言われるようになりたい」と話すスタッフ。

日本有数のニット産地である山形に本社を構える老舗ニットメーカー、米富繊維。
国内外のデザイナーズブランド、アパレルメーカー、百貨店などから高い評価を得ている企業である。

そんな米富繊維が2010年より始めたオリジナルブランド「Coohem(コーヘン)」に今回は注目してみたい。

全国の高感度セレクトショップや大手百貨店などに展開しているCoohemは、レディースアイテムを中心に、コートやジャケット、シャツ、カットソー、服飾雑貨など幅広く展開しており、オリジナリティあふれるファンシーな柄や鮮やかなカラーリングのアイテムが特徴。
パリの展示会に出展して以降、さらに話題を集めるようになり、特にここ1年で販路が大きく拡大した。

Coohemとは、米富繊維が得意とする「交編(こうへん)」の意味をもつ。
交編とは、素材や色の異なる糸を用いて織物のように仕上げ、オリジナルでデザイン性の高いニットを作る技術のこと。同社では世界でも類を見ない多素材使いによる交編の技術を持ち、Coohemでもその技術は惜しみなく注がれている。

Coohem事業を拡大していくにあたり、同社が特に強化していきたいと考えているのが営業・プロモーション分野である。
2013年3月からはオンラインストアがオープンし、売り上げは順調に推移。国内外のショップへの展開拡大はもちろんのこと、今後はこのEC部門をさらに伸ばしていくことも目指している。

プロモーションの強化によって、これからますます人気が出るであろうCoohem、ぜひチェックしてみて欲しい。

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